GBA「マリオ」100万本も射程圏内に | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

発売から20年が経った「スーパーマリオブラザーズ」の勢いが止まらない。
9月に再販されてから既に20万本以上、
累計出荷は100万本の大台に突入しようとしている。
この調子で行けば、年内のミリオン達成はほぼ確実だ。
何も手を加えていないファミコンソフトが100万本売れてしまうことは
「nintendogs」「脳を鍛える大人のDSトレーニング」などの
「Touch!Generations」シリーズが好調であることと
決して無関係ではあるまい。
見る者を圧倒するグラフィックを誇る次世代機の発売が迫る中、
今年ヒットした新規タイトルの大半が
グラフィックを(最大の)ウリにしていない、ということは、
送り手と受け手の間に少なからぬ温度差があるということであろう。

「たまごっちのプチプチおみせっち」は今週も好調なペースを維持しており、
「欲を言えば倍」(つまり20万本)と言っていた販売目標を早くもクリアした。
春先にもう続編、などという無茶をしなければ、
年末あたりでもうひと盛り上がりも見込めそうだ。

本日、「Touch!Generations」シリーズの新作である
「えいご漬け~英語が苦手な大人のDSトレーニング」
「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」の2本の発売が発表された。
今春以降、看板キャラ不在であったDS市場を大きく牽引した
立役者でもある「教授」を再び年末商戦に投入する。
また、DSユーザー待望の
「おいでよ、どうぶつの森」「マリオカートDS」の2本も
年末に投入されることが確定した。
「スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団」
「ドラゴンボールZ 舞空烈戦」
「甲虫王者ムシキング ~グレイテストチャンピオンへの道DS」
など、サードパーティのソフトも昨年末よりはぐっと厚みを増しており、
DSユーザーにとっては嬉しくも悩ましい選択を迫られる年末になりそうだ。

先週発売された
「ティム・バートン ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ブギーの逆襲」
プレミアムパックだが、出荷本数がかなり少なかったらしく、
多くのショップで品切れになっているようだ。
年内までの期間限定生産商品なので、ファンの方はお早めに。
ソフトの詳細についてはこちら。

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