PS2フォーマットでは既に4作目にあたる
「ドラゴンボールZ Sparking!」の発売が迫ってきた。
バンダイの発表によると、過去のシリーズの販売数は
「ドラゴンボールZ1」58.3万本
「ドラゴンボールZ2」64.2万本
「ドラゴンボールZ3」69.0万本
（＊廉価版の販売数も込みになっている）
と、新作ごとに僅かながら上昇している。
低年齢向けのカードダス人気も手伝ってか、
購入者層も小学生、中学生、高校生、大学生など、
年代別比率もほぼ15%前後で均等割になっており、
「ドラゴンボール」人気の幅広さを証明している。
10月6日にリリースされる最新作「Sparking!」は
過去最多の50キャラクターが登場し、
ストーリーモードでも「Z」「GT」「劇場版」まで収録、
開発は前作までのディンプスに代わりスパイクが担当し、
アクション性をさらに向上させた。
「ドラゴンボール」シリーズの大きな特徴は高い予約率である。
上記の売り上げ数と比較しつつ見ていただきたいのだが、
過去シリーズの予約数は
「ドラゴンボールZ1」13.5万本
「ドラゴンボールZ2」13.7万本
「ドラゴンボールZ3」17.5万本
と、初回出荷数の実に3割以上を予約で集めているのだ。
今回もホイポイカプセル型ボールペンを用意し、
ユーザーへの告知も大規模に展開されているはずなのだが
今作の予約数は「1」「2」とほぼ同レベルとのこと。
「3」の発売が今年の2月なので、約8ヶ月での新作登場というサイクルの短さが
パワーダウンの原因になっているのかも知れない。
10月はヒットを見込める新作も少なく、
これに賭けているというショップも多いだけに
発売週の動向が少し気になるところだ。
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タイトル：ドラゴンボールZ Sparking!
機種：PS2
メーカー：バンダイ
発売日：2005年10月6日
価格：7140（税込み）
公式サイト：http://dbzs.jp/
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