低価格路線をゆくGBA | 忍之閻魔帳

忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)



公式サイトでもファミコン版のデザインが公開中。
「プレイやん」のオンライン販売は9月11日で終了。
「PLAY-YAN micro」も公開。
クラブニンテンドーにて「2コン」型フェイスプレートプレゼント

さて、ゲームボーイミクロのリリースにあわせて
9月あたりからリリースタイトルが増加傾向にあるGBAだが、
ここ最近、任天堂より発売されるタイトルが低価格であることに
お気付きの方はどのぐらいいるであろうか。

4月発売の「Tower SP」を最後に4800円定価のタイトルは消え、
「ぶらぶらドンキー」「のののパズル ちゃいリアン」、
9月13日発売予定の「マリオテニスアドバンス」や
9月22日発売予定の「スクリューブレイカー 轟振どりるれろ」は3800円、
ミクロに最適な操作方法を採用したパズル「通勤ヒトフデ」は2800円、
20周年記念で再販の決定した「スーパーマリオブラザーズ」や
「ドクターマリオ&パネルでポン」は2000円と、
定価の上限が3800円に設定されている。
これは、低容量のロムを採用することでソフトの価格を抑え、
よりライトユーザーが手を出し易い環境を作ることが目的と思われる。
最近で言えば、ニンテンドーDSの「脳を鍛える大人のDSトレーニング」と
「やわらかあたま塾」などもこのパターンであろう。

「ドクターマリオ&パネルでポン」に
GCの「ニンテンドーパズルコレクション」には収録されていた
「ヨッシーのクッキー」が収録されていないのも、
低容量ロムを採用したせいで、容量的に3本はキツくなったからだと聞いた。
私としては、既にファミコンミニ版のある「ドクターマリオ」を削り
「パネルでポン&ヨッシーのクッキー」にして欲しかったのだが、
知名度や人気からすれば致し方ないかとも思う。

低価格路線は大歓迎なのだが、
「ゲームボーイウォーズアドバンス1+2」や「Tower SP」のような
遊び込めるタイトルも出来れば続けて欲しい。
携帯用機とSLGは、
実は一番没入出来る組み合わせだと私は思っているのだ。

●「ゲームボーイミクロ」関連、予約受付中(Amazon)

ゲームボーイミクロ(ファミコンカラー)
ゲームボーイミクロ(シルバー)
ゲームボーイミクロ(ブルー)
ゲームボーイミクロ(パープル)
ゲームボーイミクロ(ブラック)

ミクロ(ファミコン)+PLAY-YAN micro
ミクロ(シルバー)+PLAY-YAN micro
ミクロ(ブルー)+PLAY-YAN micro
ミクロ(パープル)+PLAY-YAN micro
ミクロ(ブラック)+PLAY-YAN micro

PLAY-YAN micro