いわゆる成人モノや劇画モノ、発行部数を公表していない
雑誌なども含まれていないが、
ゲームやアニメに関する作品が収録された雑誌は
あらかた網羅されていると思う。
（＊なお、データは2004年度のもの。）
【200万部以上】
週刊少年ジャンプ 集英社 約300万部
週刊少年マガジン 講談社 約270万部
【100万部以上】
コロコロコミック 小学館 約120万部
週刊少年サンデー 小学館 約116万部
週刊ヤングジャンプ 集英社 約113万部
ヤングマガジン 講談社 約104.5万部
月刊少年マガジン 講談社 約104万部
ビッグコミックオリジナル 小学館 約103万部
【30万部以上】
ビッグコミック 小学館 約68万部
モーニング 講談社 約58.5万部
週刊少年チャンピオン 秋田書店 約50万部
ビッグコミックスピリッツ 小学館 約46万部
月刊少年ジャンプ 集英社 約45万部
ビジネスジャンプ 集英社 約41.5万部
ビッグコミックスペリオール 小学館 約37万部
スーパージャンプ 集英社 約37万部
【10万部以上】
月刊少年ガンガン スクウェア・エニックス 約28万部
ヤングキング 少年画報社 約28万部
イブニング 講談社 約26.5万部
週刊コミックバンチ 新潮社 約26万部
月刊コミック電撃大王 メディアワークス 約25万部
ヤングサンデー 小学館 約24.5万部
別冊コロコロスペシャル 小学館 約24万部
ガンダムエース 角川書店 約21万部
月刊電撃コミックガオ！ メディアワークス 約20万部
ヤングアニマル 白泉社 約20万部
ヤングチャンピオン 秋田書店 約18万部
コミックボンボン 講談社 約18万部
Vジャンプ 集英社 約15万部
アフタヌーン 講談社 約14.5万部
マガジンSPECIAL 講談社 約10.5万部
月刊コミック特盛 集英社 約10万部
【10万部未満】
ヤングキングアワーズ 少年画報社 約9.5万部
電撃萌王 メディアワークス 約9万部
ウルトラジャンプ 集英社 約7万部
少年エース 角川書店 約6万部
ドラゴンエイジ 角川書店 約5.5万部
月刊マガジンZ 講談社 約4.5万部
少年サンデー超（スーパー） 小学館 約4万部
サンデージェネックス 小学館 約4万部
IKKI 小学館 約3.5万部
月刊ガンガンWING スクウェア・エニックス 約3万部
月刊Gファンタジー スクウェア・エニックス 約3万部
「スラムダンク」「ドラゴンボール」「幽遊白書」の3強が揃って連載していた
1995年当時は650万部という驚異の発行部数を誇った「ジャンプ」は、
現在では半分以下まで落ちてはいるものの、
一時は追い抜かれた「マガジン」と再び入れ替わりトップ。
「マガジン」との接戦を続けている。
ちなみに私は現在定期購読している雑誌は無いのだが、
知人から「鉄子の旅」という作品を紹介してもらい、
大変ツボにハマったので紹介してみる。
私は決して鉄道好き（テツと言うらしい）ではない。
それでも、作品中に登場する横見浩彦氏の
鉄道に対する愛情の注ぎ方には感動すら覚えた。
「迷いがない」というのは、何と素晴らしいことだろう。
どんな旅番組よりも旅をしている本作を読んでいると、
人の体のどこかには、皆「放浪癖」という名の源泉があるのではないかと、
そんなことを思ってしまう一冊だ。
その偉大なる足跡を是非ご覧あれ。
