ソニーピクチャーズの稼ぎ頭のせいか
PS3のロゴにまで使用された(と言ってもフォントだが)
「スパイダーマン」が今度はゲーム版となってPSPへ登場する。
割と古いタイプの覚えゲーであったDS版と違い、
10分前後でクリア可能なステージが全18面用意されている。
読み込みの長さは目をつぶるとしても、
洋ゲーならではの操作性やバランスの悪さが気になった。
映画と同じストーリー展開というのが唯一のウリか。
「スパイダーマン2」の
関連商品についてのデータも紹介しておこう。
興行収入・75億円
DVD・350,000枚
UMD・20,000本
PS2版・14,000本
DS版・22,000本
UMDの2万本は現在販売されているUMDタイトルでは
もちろんトップ(2位は「バイオハザード2」)なのだが、
それにしても2万とは正直驚いた。
トライアルユースとしての需要が大きい気はするが、
1万本も出ていないと思っている方も多いのではないか。
少なくとも、これより売れていないPSPソフトはけっこうある。
ゲーム版の当面の目標はUMD超えか。
*当BLOGでの新作紹介は、
1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
3:発売までに内容変更の可能性もあること。
を予めお断りしておく。
簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。
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タイトル:スパイダーマン2
機種:PSP
メーカー:バンダイ
発売日:2005年8月4日
価格:5040円(税込み)
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