不動滝で滝修行 | 忍ぶ草-Ⅲ

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野鳥や山野草などをボチボチと手持ち撮影で楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過日、市内のはずれにある滝で修行(女性)が開かれるとの新聞記事を

見て、実際を見た事がなかったので行って見ました

 

 

この「不動明王」は下画像の記にもあるように

東日本大震災の地震の際に滝山頂から落石した巨岩(200㌧)を

2年の時間を掛けて彫られた石像だと云うことです

 

 

 

 

 

駐車場から滝へ向かう途中で見えた川の水は豪雨が

続いていた後のため、濁った水流でした

 

 

  赤城山の溶岩が作った37メートルの断崖を一気に下る勇壮な景観により

 

「日本の滝100選」にも選ばれた、棚下地区にある不動の滝

 

 滝裏の崖が崩落して洞窟になっているので、裏側から見ることができます

 

 

仏教団体「七施精舎」の代表僧侶が先達で五人の女性達が滝に打たれます

 

 

まずは僧侶が入り見本を示します

 

「南無不動明王」を大きな声で唱えながらの入水でした

 

滝修行では「南無不動明王」と7度唱える

南無は「帰依」の意 不動明王への尊敬の念を表すと云う

不動明王は「大日如来」の化身とされ怒りの姿で

煩悩や厄災を滅ぼし人々を救済する仏様

(ネット参照)

 

 

定期的に行われていて、滝の場所は都度変わるようです

 

 

初参加した女性は「体の中がきれいに浄化されたような気がする」

と爽やかに話されていたそうです

 

 

滝修業は今月28日にも予定していて

男性優先、女性、子供も参加出来るとか・・