過日、市内のはずれにある滝で修行(女性)が開かれるとの新聞記事を
見て、実際を見た事がなかったので行って見ました
この「不動明王」は下画像の記にもあるように
東日本大震災の地震の際に滝山頂から落石した巨岩(200㌧)を
2年の時間を掛けて彫られた石像だと云うことです
駐車場から滝へ向かう途中で見えた川の水は豪雨が
続いていた後のため、濁った水流でした
赤城山の溶岩が作った37メートルの断崖を一気に下る勇壮な景観により
「日本の滝100選」にも選ばれた、棚下地区にある不動の滝
滝裏の崖が崩落して洞窟になっているので、裏側から見ることができます
仏教団体「七施精舎」の代表僧侶が先達で五人の女性達が滝に打たれます
まずは僧侶が入り見本を示します
「南無不動明王」を大きな声で唱えながらの入水でした
滝修行では「南無不動明王」と7度唱える
南無は「帰依」の意 不動明王への尊敬の念を表すと云う
不動明王は「大日如来」の化身とされ怒りの姿で
煩悩や厄災を滅ぼし人々を救済する仏様
(ネット参照)
定期的に行われていて、滝の場所は都度変わるようです
初参加した女性は「体の中がきれいに浄化されたような気がする」
と爽やかに話されていたそうです
滝修業は今月28日にも予定していて
男性優先、女性、子供も参加出来るとか・・