岡村星/ラブラブエイリアン
・出版社 日本文芸社・続2巻 (B6版)
・出版年 2013年~
・ジャンル ラブコメ ギャグ ブラックジョーク
・一言 アラサーの本音が満載。
女子の本質は会話にアリ! 女性専用アパートに降り立った、手のひらサイズの宇宙人。 彼らは地球研究の為に女性の部屋に住み着くが、そこで見たのは剥き出しかつ無遠慮な、赤裸々過ぎる女子の会話劇で・・・
女性専用アパートに降り立った、手のひらサイズの宇宙人。
アパートに住む4人の女性とその4人の生態に興味をもった宇宙人の姿が描かれるギャグ漫画。
独特の雰囲気を持つ作品で、ナサに電話されたくない宇宙人が科学力を使うのですが・・・なぜか尻に書かれたケツという文字を消すシーンが・・・なんともシュールでこのままお話が進行します。
合コンでの地球人の本音が知りたい宇宙人が本音を話すビームをあてると・・・
本音のみの凄いトークに・・・ギャグ漫画なのですがラブコメの赤裸々トークより面白いです。
女性同士の赤裸々トークがふんだんに描かれ、文字の多い作品です。
女子会トークに宇宙人が絡むお話なのですが、これが面白いの一言で妙齢(アラサー)女子の発言と行動が描かれるのですが、更に宇宙人の科学力で本音が引き出され赤裸々すぎる本音が引き出されます。
8Pのショート漫画なのですが、お話によってアタリハズレというか普通の時と神がかっている時があり、個人的に面白かったのは合コンのお話でした。
著者・岡村星の作品は先に「誘爆発作」を読んでおりました。本作は1巻の表紙を見てSFかな?と思ってスルー、2巻の表紙をみたらギャグかな?と思い読んで見たら大当たりでした。3巻も是非発売してほしいと思うばかりなのですが1話8Pなのでまだまだ先になりそうです。
ドラマ化(ローカル枠っぽいですが)するとの事なのですが、確かにドラマ向きのシナリオかも。