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じさかーsinntaloの誰得ブログ

自作PCやデジモノ、PCゲー等についてあれこれ。あとは雑談。
何のお役にも立てない自己満内容となっております。



ゲーミングPCのメインエンジン、グラボの紹介です

最新シリーズではないので
今さらベンチ掲載してレビューとかはしません
ただの紹介ってことで(なのに長いぞ!



Gainward GeForce GTX680 Phantom(2GB)




GeForce GTX680(GK104)のオリジナルファン搭載OCモデル

当初、SKYRIMのために
同じPhantomのメモリ4GBモデルを購入したんですが
なんとまさかの初期不良・・


しかし当時希少な4GBオリファンモデルだったPhantom 4GBは
秋葉原でも僕が買った一つのみしかなかったようで、
(付近の他社ショップにまで問い合わせしてくれました)
代替品はいつになるか分からない・・

ってことでやむなく2GBモデルにしました




ちと写真が暗いですが



パッと見、ファンが無いように見えますね

ヒートシンクとヒートシンクの間にファンが入っている
というめずらしい構造なんですよ・・



真上からだとうっすら透けて見える



ほぼ正面・・ボード長はそれほどでもない





登場からすでに1年以上経過しており
シリーズとしては700シリーズが最新なんですが
アーキテクチャは600シリーズも700シリーズと同じ28nmプロセスのKepler
680はそのKeplerで最初に登場したGPUですね確か

まあ700シリーズは780以外ほぼリネームですからね
(一応“Kepler Refresh”なんて言われていますが)


680についてはTITANの記事でも少し触れましたが
このPhantomはいわゆるOCモデルで、

ベースクロック
 リファ 1006MHz → Phantom 1084MHz
ブーストクロック
 リファ 1058MHz → Phantom 1150MHz
メモリクロック
 リファ 6008MHz相当 → Phantom 6300MHz相当
 (帯域幅192.26GB/s → 201.60GB/s)


メーカーレベルでここまで保証されています



コアクロックについては更にOCし、
現在ブースト1215MHzで動かしています(Power Target:130%)
GPUで1.2GHzという高クロックが安定して常用できる
というのはなかなか頼もしい

ここまでクロック高いと
(厳密にいうとPower Target引き上げると電圧も高くなるので)
GPU使用率99%みたいなフルロード時には
さすがに温度は最高75℃ぐらいまで上がりますが
実ゲーム走らせている時は
大抵は65~69℃ぐらいをうろうろ


グラボは80℃いかなければ大丈夫でしょう
リファレンスで仮にこのクロックで回ったら
たぶん90℃ぐらいいきますね



サイズ的にはミドルコアであるGK104
弱点は256bitのメモリバス幅で、
ビッグダイGK110を採用したTITANや780の384bitと比べて
フルHDを超える解像度(2560x1440とか)になると
パフォーマンス低下の原因に
なります

なのでフルHD×3画面構成(5760x1080)とかやる人は680でSLI組むより
GK110かRADEON HD7970GHz Editionにいくべき




しかし逆にいえば、フルHD環境である限りは
680のメモリバス幅はほとんど足枷にはなりません


それよりもビッグダイに比べてコアが高クロックで回ること、
低消費電力・低発熱なことによるメリットが大きいですね





ちょいとここで雑談


Battlefieldシリーズの開発会社として有名なDICEのCEOは
「PCが性能的に最も優れたプラットフォームだ」と言ってますが



僕のグラボは、
例えばPS3やPS4と比較したらどのぐらいの性能なんでしょうか


グラフィックスの単純な性能比較として、
「単精度浮動小数点演算性能」→FLOPSで比較すると・・

※説明しよう!
 FLOPS(フロップス、FLoating-point Operations Per Second)とは
 コンピュータの性能指標の一つで、1秒間に浮動小数点数演算が
 何回できるかという能力を理論的/実際的(実験的)に表した値のことである
 コンピュータの性能指標としては、他にMIPSやメモリバンド幅、
 トランズアクション処理速度などがあるが、
 FLOPSは科学技術計算やシミュレーションを行う
 スーパーコンピュータ等の性能を表す際に用いられることが多い



で、僕のGTX680 PhantomのOC時のFLOPSは・・


【 GTX680 Phantom@1215MHz 】
 1215MHz×(1536 SP ×2 OP)≒ 3732 GFLOPS
  = 3.732 TFLOPS


 これは、PS4の約2倍、PS3の約16倍の性能にあたります



参考

【 PS3 】
 0.224 TFLOPS

 http://game.watch.impress.co.jp/docs/series/3dcg/20130307_590593.html

【 PS4 】
 1.840 TFLOPS

  → PS3の約8倍
 http://game.watch.impress.co.jp/docs/series/3dcg/20130307_590593.html

【 GTX TITAN@boost876MHz 】
 876MHz×(2688 SP ×2 OP)≒ 4709 GFLOPS
  = 4.709 TFLOPS

   → GTX680 Phantom@1215MHzの約1.3倍、PS4の約2.5倍、PS3の約21倍
 http://www.4gamer.net/games/204/G020420/20130320007/



もちろん実ゲーム動作時は
メモリ帯域やドライバの最適化具合など他の要素も絡んでくるので
全てのゲームでこの通りの性能分布には必ずしもなりませんが
一つの指標としては分かりやすいですね


現在はGK110のTITANと780が上にいて
最近では680と性能が拮抗するぐらいまでドライバが成熟してきた
RADEON HD7970GHz Editionもありますが

TITAN登場まで約1年近くに渡りシングルGPU最強の座を守り
今でも実ゲームで十分に速い680は
ハイエンドレベルの性能でありながらTDP195Wという低消費電力と低発熱

バランスに優れた名GPUじゃないかなあと思います



PCパーツって、大当たりの鉄板アーキテクチャが
何サイクルに一度か登場する
んですよね

ここ数年でいえば、

2006年の Core 2 Duo
2009年の RADEON HD5000シリーズ
2011年の Sandy Bridge(第2世代Core i )
2012年の GeForce GTX600シリーズ


どれも新世代に相応しい
目の覚めるような劇的な性能向上を果たして登場しましたね


パーツの買い替えタイミングをこういうサイクルに
うまく合わせるのも自作の面白いところ
じゃないでしょうか

新型が出るたびに買うのも楽しいですけどね(お金があれば




Keplerの次の20nmプロセスアーキテクチャ
MaxwellはGTX 800シリーズとして2014年第一四半期にでも
登場するのではないか
と噂されています

今年秋に
BF4とかCOD: GHOSTSとかWatch DogsとかAssassin's Creed 4とか出るけど
780はガマンして
Maxwellが大当たりだったら買い替えようかな

しかしこうして見ると
PS4もXBOX ONEもロンチタイトルは稀にみる超大作揃いだな・・
更にPS4にはKILLZONE Shadow Fall、XBOX1にはForza 5があるし






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