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スティーヴ・ルカサー(Steve Lukather、本名:Steven Lee Lukather)
ロックバンド・TOTOのメンバーである。
TOTO結成以前から、現在でもスタジオ・ミュージシャンとして活動しており、ボズ・スキャッグス、オリビア・ニュートン・ジョンのアルバムにも参加。さまざまなCDで彼のプレイを聴ける。
「たとえどんなスタイルの音楽であろうが、スタジオに来れば一発で最高のプレイを録音する」とまでいわれるほど、一流プロデューサーや大物アーティストから、絶大なる人気と信頼を得ているギタリストである。
※Wikipediaより引用
私はアルバム『Kingdom of Desire』の発売に伴い行われた、1992年の日本公演に行きました。
スティーブが中心となりステージを盛り上げて、とても良いコンサートでした。
このアルバムは、今迄クロスオーバーな音楽性を発揮していたTOTOが、バンドとしての原点回帰を図り、ほとんどの曲をハードロックなアレンジにて収録した意欲的作品でした。
アレンジもキーボードはピアノ&オルガンを主体とし、シンセサイザーをほとんど使わず、あとはギター・ベース・ドラムと基本的に4リズムで演奏したそうです。
歴代TOTOはハイトーンの専任ヴォーカリストが在籍していましたが、本作は『keyを♭3下げてスタジオに入ろう』とギターのスティーヴが兼任しました。
そして残念ながら本作発表後、バンドの中心人物であるドラムのジェフ・ポーカロが、不慮の事故で他界し遺作となってしまいました。
精神的支柱のジェフを失ったバンドは解散を示唆しており、このツアーでラストだと言われていました。(実際は本ツアーでドラムを担当したサイモン・フィリップスを正式メンバーに迎え、活動は継続されます)
TOTOはそのキャッチ―な楽曲や卓越した演奏により多くのファンを獲得しましたが、それゆえに聴きやすいサウンドは、「レコード会社の言うままに作った」様に見える事から、「産業ロック」というレッテルを貼られ、一部の音楽評論家から批判されました。
でもTOTOのロックは、メンバーがスタジオミュージシャンの集まりであり、やはり演奏のレベルが他とは一味違うのです。
Gipsy Train
アルバム『Kingdom of Desire』のオープニングナンバーです。
Don't chain my heart
アルバム『Kingdom of Desire』の2曲目です。
Goodbye Elenore
1981年に発表されたアルバム:ターン・バック(Turn Back)に収められた、TOTOのロックの原点です。
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