自分が望む仕事で結果を出す道 | メンタルを変え行動に導く。苫米地式コーチング

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過去に「おまえはダメだ」という評価を人から与え続けられてしまったために、自信喪失に陥ってしまい、本来できるはずなのに「私にはできない」と自分に自分の限界を与えてしまい、能力を発揮できず負のスパイラルから抜け出させずにいる人を助ける。
マンツーマンコーチング

突然ですが、あなたは何のために仕事をしていますか?
「生活のため、お金のためだよ」となっているならば、ちょっと待ってください。
生活やお金のために、やりたくないことを仕事にしているのなら
今月にも辞めると決意してから、続きを読んでください。

 この理由は、やりたくない仕事をガマンしてやり続けることイコール
あなたの持つ、脳の潜在的能力もクリエイティブなアイディアも出し切れないからです。

これからお話しするのは、単純な仕事における能率アップの○○術のようなテクニックではありません。
あなたが「やりたい仕事」を楽しくできるようになり、成功できるようになるためのコーチング理論活用法です。


【自分が望む仕事で結果を出す道】

あなたが「仕事がデキる人」になりたいのであれば、2つの方法があります。

①自分が心から望む本当にやりたい仕事を見つけてそれに向かっていく、コーチング型
②本当はやりたくはないけど、無理やりやりたいことと思わせてやる、自己洗脳型

②を選んで進む人もいますが、
こちらは自分を企業戦士、駒、歯車になることを受け入れたことでしかありません。

それは、その道を選んでで欲しくないのは、私自身の経験からくるものでもあり
決して人生も迷子になって欲しくないからでもあります。

ですから、やりたい仕事で結果を出す道をコーチング理論に則ってお話しします。


そもそも、今の仕事をなぜ選んだのでしょうか?
おそらく、多くの人は子どもの時に描いた「夢」や「ゴール」とは違うもので
「生活やお金のため」と割り切って、自分が できそうな仕事 を選んで就職したと思うのです。
それが世間の常識であり、周囲の望む選択であり、正しいことだと思い込んでいたのではないですか。

実はその考え方の源泉は、親や教師(影響力の高い人)周りの人々から、
「夢だけでは食べていけない。もっと現実を見て」
「やりたくなくてもやるのが大人ってものだ」
「会社で給料をもらうのはガマン代だ」とある種の洗脳とも思える
価値観を植え付けられてきたからです。

ですが、親や教師、周りの人たちも、
同じように周りから価値観をを価値観を植え付けられてきたのです。

その価値観の軸になっているものが
「お金には絶対的な価値がある」という考え方なのです。

夢、ゴール、やりたいことよりも、お金の方が価値がある
という公式を刷り込まれてしまったからです。


【お金に人生を渡すなんて本末転倒】

お金が一番という考え方は実は経済的優位な人たちが維持したいシステムでもあります。
「お金があれば何でも買えます」「お金があればすべてはうまくいく」のようなストーリーを
世間に流し込んでいるのです。

この一番いい例が「テレビ」です。
テレビの視聴がなぜ無料なのか?それはスポンサーがお金を払うからです。
スポンサーがなぜお金を払うのか?それは視聴者に商品、サービスを買ってもらうためです。

こういった経済のシステムの中で、消費者に必要ないものでも、
あたかも必要であり価値があると思わせるためにも、
お金がないと幸せになれないと思ってもらう必要があるのです。

私たちは、気づかないといけません。
お金には絶対的な価値などない、と。

本当に価値があるのは、自分自身の存在そのもの。であるということ。

あなたが自分のやりたい仕事をやって新しい価値を生み出したものそのものに
絶対的な価値があるのです。

あなたの価値はあなたが決めるという原点に戻ること。

それがエフィカシーを上げることなのです。