いわきFCプレシーズンマッチ観戦記 | 難病のケアマネブログ

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地方都市在住のケアマネです。
平成28年に神経系の難病を患いました。
手指のリハビリも兼ねて、日々、思ったことを綴ってみようと思います。

2月とは思えない陽気の18日にJヴィレッジスタジアムで行われた福島ユナイテッドさんとの福島ダービー
家族を誘ったら断られたので一人で電車で行ってきました
車だとスタジアムで飲めないですから
自宅からバスでいわき駅へ
バスに乗るのも数年ぶりでお金の払い方がよくわかりません
バスカードって何?
運転手さんに聞いて現金で支払いいわき駅着
電車も超久しぶりで切符の買い方がわからず
特急専用の切符販売機の前で途方に暮れてしまいました
隣に在来線用の販売機があることに気づきどうにか切符ゲット
流石に自動改札は知っていましたが切符通すときは少し緊張しました
駅のコンビニでビールを買い込みいざ乗車


電車に乗りながらのビールって最高ですね
これだけで今日は満足しました
二本目が空になる頃に終点の広野駅到着
次のJヴィレッジ駅のまで行ってくれれば楽なのですがこればかりは「しゃああんめ」
というわけで約4キロの道を歩きます
試合開始の1時間前にスタジアム到着
ステージではhitomiさんのライブで「LOVE2000」が流れています
懐かしい
さて腹ごしらえと開始30分前にスタグルに並びました
10人くらいだったので余裕で間に合うだろうと思ったのですが
「注文受けてから捌く鰻屋か」ってくらいに待たされまして
実は前半戦殆ど見れてません
そうですいわきFCの今シーズン初ゴールを見逃しました
2ゴール目もです
なので観戦記と呼べるのか甚だ怪しくなってしまうのですが
とりあえず席についた前半30分過ぎの布陣がこんな感じでした


守備時には嵯峨選手がかなり下がるときもあって4バック気味になることも
前線もツートップというより加瀬選手の縦突破に谷村選手や山口選手が絡んでいくゼロトップに近い印象でした
目立ったのは嵯峨選手
怪我で昨シーズン殆ど見れていないのでピッチに立っている姿を見るだけで感動しました
アシストも2つ決めて(見れていませんが)守備でも躍動していたので怪我の後遺症は心配なさそうです
あとは大西選手
ルーキーですが身体に厚みがあり対人も強かったです
後半ではスリーバックの一角に入りながら攻撃にも絡んできました
下田選手が出てないのが心配でしたがこのパフォーマンスなら宮本選手の穴を埋めてくれるかもしれません

後半はやけ酒で酔っ払っておりよく覚えてないのですが(最早観戦記とは呼べません)
開始から生駒選手に代えて大迫選手を投入
大西選手が生駒選手の替わりに最終ラインに入り大迫選手はボランチへ
コーナーキックは全部大迫選手が蹴っていました
得点には繋がりませんでしたが結構いいボールがいっていたので今シーズンは山下選手1択ではなくなりそうです
パスも強く早くアイデアも効いており「やっぱエリートは違う」と思わせてくれました
NJこと西川選手は山口選手に代えて右のインサイドハーフへ
ボールに触れる機会は多かったのですが「やっぱ違う」とまでは思えなかったかなー
今後に期待しましょう
さらにルーキーの坂岸選手が嵯峨選手に代わり左のサイドハーフへ
こちらも違いを生み出すまでは至りませんでした
後半30分辺りには有馬選手に代えてブワニカ啓太選手
あと酔っ払って誰と代わったか覚えていませんが大森選手がイン
40分辺りに失点して同点のまま終了のホイッスル
結局失点シーンしか見れてないという
今年も「私が見てないと点が入る」ジンクスは継続しそうです


試合後はハマドリや両チームの選手がグラウンドを一周しスタンドに挨拶
同じ福島のチームに両チームのサポーターから温かい声が飛びました




帰りも国道沿いのファミリマートでビールを買い込みJヴィレッジ駅から乗車
夕暮れ迫る駅のホームにサポーターが並んで電車を待つ光景に「いいなぁ」と感じ入り帰路につきました