「Annihilator/Criteria For A Black Widow」・1999年・7th
01 Bloodbath
03 Punctured
05 Schizos (Are Never Alone) Part III
06 Nothing Left
08 Double Dare
10 Mending
●アナイアレイター（Wiki）
1984年結成のカナダのHMバンド。
メンバーはジェフ・ウォーターズ（G、Vo）、ランディー・ランペイジ（Vo）、レイ・ハートマン（Ds）、デイヴ・スコット・ディヴィス（G）、ラッセル・バーギスト（B）
●7th：「クライテリア・フォー・ア・ブラック・ウィドウ」
6th「Remains」の約2年後リリースの7th。
①ヘヴィ＆アグレッシブな激走スラッシュ。高速リフ＆Gソロに悶絶。
②原点回帰なホラーテイストのテクニカル・スラッシュ。
③前作路線のダークなモダンヘヴィ。本作ではそれ程気にならず。
④不穏でスリリングなスラッシュ。中盤テンポ・アップし弾き倒すGソロ◎
⑤叙情的なイントロから一転、爆走するドラマティックなインスト。
⑥猪突猛進なアグレッシブなスラッシュ。
⑦ザクザクしたリフが心地良い哀愁スラッシュ？
⑧途中で変化する実験的＆テクニカルなスラッシュ。
⑨イントロから炸裂するリフの嵐、アグレッシブなGソロの疾走スラッシュ。
⑩哀愁漂うメロディアスなバラード調のインスト。
インダストリアル、モダンヘヴィ路線の前作「Remains」から一転、初期ラインナップを再編しテクニカル・スラッシュへ回帰。
ジャケットも（バンドのマスコット？）アリスが復活。
初期曲のフレーズ、リフ等散りばめられており懐かしく感じる事多し。
懐古的と言えばそれまでですが、原点回帰したサウンドはファンにウケが良しでした。
●参考＆過去記事
