「Bryan Ferry/Mamouna」・1994年・8th
02 N.Y.C.
04 Mamouna
06 The 39 Steps
08 Wildcat Days
09 Gemini Moon
(PV:①、③、④)
●ブライアン・フェリー(Wiki)
イギリスのロック・ミュージシャン。ロキシー・ミュージックのメンバーとして有名。
代表曲は「Let's Stick Together」、「This Is Tomorrow」、「Tokyo Joe」等。
●9th:「マムーナ」
8th「Taxi」の1年5ヶ月後リリースの9th。
①陰鬱で妖しさが漂うダンディズムな失恋歌。
②独特の「美」感じる妖しいエキゾチックな曲。
③「偽りの微笑」:美しいメロディに溺れそうな官能的なバラード。
④異国情緒漂うミステリアス&ロマンティックなラブ・ソング。
⑤暗闇の美しさのような耽美な曲。身悶えする狂おしい歌声が印象的。
⑥淡々と同じリズムが繰り返される不思議な雰囲気の曲。
⑦「そして世界は遠ざかる」:アンビエントなラブ・ソング。
⑧ダンディズムなテクノ?ブライアン・イーノとの共作曲。
⑨オリエンタル?無国籍風?な憂愁な曲。
⑩艶めかしい歌声によるロマンティックなラブ・ソング。
③全英52位、④全英57位、①
邦盤は⑪「In Every Dream Home A Heartache」(Live)、⑫「Bete Noire」(Live)を追加収録。
アルバム・ジャケットはイギリスの画家ジェームズ・ウォード作。
ガイ・フレッチャー、ニール・ハバート、デヴィッド・ウィリアムズ、ガイ・プラットナイル・ロジャース等が参加。
本作の目玉はブライアン・イーノ、フィル・マンザネラ、アンディ・マッケイとロキシー・ミュージックのメンバーの参加が話題に。
お子ちゃまな自分には本作がピンとこずで、リリース時は退屈で眠気を誘う評価。
リリースから30年近く経過し、ようやく良さが判りつつあるけど未だ捉えきれず。
●参考&過去記事