「The Police/Reggatta de Blanc」・1979年・2nd
05 Deathwish
08 The Bed's Too Big Without You
09 Contact
●ポリス(Wiki)
1977年結成、1986年解散のイギリスのロックバンド。
メンバーはスティング(Vo、B)、スチュワート・コープランド(Ds)、アンディ・サマーズ(G)
●2nd:「白いレガッタ」(Wiki)
1st「Outlandos d'Amour」の約1年後リリースの2nd。
①「孤独のメッセージ」:レゲエの香り漂う荒々しいギター・ロック。
②「白いレガッタ」:スティングの咆哮も楽器状態のスリリングなインスト曲。
③スピーディー&パワフルなパンク・ロック。
④カッティングが印象的なレゲエ色の濃いロック。スティングのセルフ・カバーで有名。
⑤「死の誘惑」:ビートの効いたクールなポップ・ロック。
⑥レゲエのリズムでふわふわと月をお散歩?スカスカな音が宇宙空間っぽい?
⑦軽快なビート・ポップ? リードはスチュワート、バッキングはスティング。
⑧「ひとりぼっちの夜」:広すぎるベットで彼女の喪失感を歌う失恋歌。
⑨シンセ導入のニューウェーブな(レゲエのリズムが異色な)ポップ・ロック。
⑩ジャズとプログレッシブ・ロックを掛け合せた異色曲。ツイン・ボーカル。
⑪スピーディーな軽快パンク・ロック。シンプルにあっさりと終了。
①全英1位、全米74位、⑥全英1位、④フランス6位、⑧
アルバムタイトルはフランス語+英語で「white reggae」(白人のレゲエ)の意。
前作のパンク色が大幅減退、ロック、レゲエ色が寄り濃い作風。
更にジャズ、エスニック、プログレッシブ・ロックの要素も混入。
後追いの自分にはベストでお馴染みのシングル曲「Message In A Bottle」、「Walking On The Moon」以外の曲がピントこず・・・
何度も聞き込んで、ロック+レゲエのポリス・サウンドが心地良くなってきました。
●参考&過去記事