「The Police/Outlandos d'Amour」・1978年・1st
01 Next To You
02 So Lonely
03 Roxanne
05 Peanuts
10 Masoko Tanga
●ポリス(Wiki)
1977年結成、1986年解散のイギリスのロックバンド。
メンバーはスティング(Vo、B)、スチュワート・コープランド(Ds)、アンディ・サマーズ(G)
●1st:「アウトランドス・ダムール」(Wiki)
ポリスのデビュー・アルバム。
①パンキッシュで荒々しいビートが印象的。
②パンク+レゲエの荒々しく気弱なラブ・ソング?
③タンゴとレゲエを掛け合せた異色曲。「ロクサーヌ」とは娼婦の名前。
④シンプル&軽快なドラムによるレゲエのリズムがイイ感じ。
⑤刺激的なビートのパンク。ロッド・スチュワートへの失望を歌う・・・
⑥レゲエとロックを融合、カッティング・ギターが印象的。歌詞は10代の自殺について。
⑦ハード、パワフル、パンキッシュなロック・チューン。
⑧「俺達の世界」:キャッチーなギター・ロック。この辺から失速気味・・・
⑨「サリーは恋人」:昔の若者について歌う。セリフ?語りはアンディ。
⑩インストに呪詛のような歌声が響く、不思議な雰囲気の実験的な曲。
③全英12位、全米32位、⑥全英2位、②全英6位
チャート順位はいずれも再リリース時。
本作は低予算で10日間で録音、デビュー作とは思えない完成度の高さを誇るアルバム。
後追いでそれ程聞き込んでおらずですが、序盤3曲の勢いと終盤3曲の失速を感じるで、この辺はデビュー作ならではの予算不足&練り込み不足なのかも。
●参考&過去記事