Rhapsody/Dawn Of Victory | Sinn音楽館

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「Rhapsody/Dawn Of Victory」・2000年・3rd

01  Lux Triumphans

02  Dawn Of Victory

03  Triumph For My Magic Steel

04  The Village Of Dwarves

05  Dargor, Shadowlord Of The Black Mountain

06  The Bloody Rage Of The Titans

07  Holy Thunderforce

08  Trolls In The Dark

09  The Last Winged Unicorn

10  The Mighty Ride Of The Firelord

 

●ラプソディー(Wiki

1993年結成のイタリアのシンフォニック、プログレッシブ、パワー・メタルバンド。

メンバーはファビオ・リオーネ(Vo)、ルカ・トゥリッリ(G)、アレックス・スタロポリ(Key)、アレックス・ホルツヴァルト(Ds)、アレッサンドロ・ロッタ(B)

 

●3rd:「ドーン・オブ・ヴィクトリー」(Wiki

2nd「Symphony Of Enchanted Lands」の2年後リリースの3rd。

 

①お約束の超大仰なインスト~

②アグレッシブ&ドラマチックな疾走曲へ。キャッチーなサビ&勇壮なコラース◎

③美旋律のクラシカルなHM。独特なキャッチーさと間奏のバイオリンが良い。

④幻想的、哀愁民族音楽風。某ジャーマン・メタルバンドを思い出す曲。

⑤攻撃的なイントロ&劇的展開の疾走曲。ファンタジックなラプソディらしい曲。

⑥威厳で郷愁を感じる哀愁スロー。ファビオのエモーショナルな歌声◎

⑦ 勇壮なサビ&コーラスの激走キラーチューン。クラシカル&シンフォニックなHM。

⑧怪しげなギター・インスト。次曲の前奏のような位置付。

⑨血沸き肉踊る高揚感が凄い!スケールの大きなシンフォニック・メタル。

⑩9分越えのファンタジック大作。荘厳で劇的展開のメタル・オペラ。

 

プロデューサーは1st、2ndと同じくサシャ&ミロ。

ロバート・ヒューネケ、トーマス・リトケのヘヴンズ・ゲイトの面々が参加。

ドラムがダニエル・カーボネラからアレックス・ホルツヴァルトにチェンジ。

 

どこを切って(聴いて)もラプソディな金太郎飴的な完成度高さ。

クラシカル、ファンタジック、メロディアス、ドラマティック、アグレッシブ、メタリックとお馴染みの言葉が良く合うアルバム。

 

 

●参考&過去記事