「Graham Bonnet/Here Comes The Night」・1991年・4th
11 Don't
12 What She Says, You Hear It Means
●グラハム・ボネット(Wiki)
1968年デビューのイギリス人R&B、ロック・シンガー。
ソロ以外ではマーブルス、レインボー、マイケル・シェンカー・グループ、アルカトラス、インペリテリなどに参加。
本作参加メンバーはレイ・フェンウィック、ドン・エイリー、テリー・パック、デイブ・ストーリー、フランク・ミード等。
●4th:「ヒア・カムズ・ザ・ナイト」
3rd「Line-Up」の10年後リリースの4th。
本作は久々のソロ・アルバムで往年のロック、ポップスのカバー集。
フォースフィールド繋がりのレイ・フェンウィックありきのアルバム。
オリジナルは①フォー・トップス、②ゼム、④マーブルス(のセルフ・カバー)、⑤Tee-Set、⑥サム・クック、⑦ジェームズ・ブラウン、⑧アップル・ジャックス、レイ・デイヴィス、⑩デニー・レイン、⑪エルビス・プレスリー
③&⑨Jo Eime(グラハムの元妻)、⑫レイ・フェンウィック、元曲判らずでもしかすると新曲だったのかも。
レインボー脱退後リリースの前作から本作までの間にマイケル・シェンカー・グループ~アルカトラス~インペリテリ~フォースフィールド(プロジェクト)と渡り歩いたグラハム。
当然ながらグラハム・ファンはHR/HMを期待したのですが・・・
HR/HM色は薄く、オリジナルがマイナーすぎで日本でも話題とならず。
現在聞けばグラハムらしい選曲、グラハム人脈のアルバムだと判るのですが、当時は退屈なアルバムだと思ってました。
オマケ:やっぱり似ている横山やすしとグラハム・ボネット・・・
似た角度の画像を発見しツボったので貼っときます(笑)
●参考&過去記事