「Perrey & Kingsley/Kaleidoscopic Vibrations」・1967年・2nd
01 The Savers
04 One Note Samba - Spanish Flea
07 Fallout
11 Toy Balloons
12 Moon River
13 Mas Que Nada
●ペリー・アンド・キングスレー
1965年結成、1967年解散のエレクトリック・デュオ。愛称はペリキン。
メンバーはジャン＝ジャック・ペリー、ガーション・キングスレイ。
●2nd：「カレイドスコーピック・バイブレーションズ」
1st「The In Sound From Way Out」に続く2nd。
ペリー＆キングスレーはテクノの開祖的な存在として有名。
その名は知らずとも聞いた事がある曲多しで、特に有名なのが「Baroque Hoedown」。
「Baroque Hoedown」
ディズニーランド「エレクトリカル・パレード」テーマ曲。
日本ではCM曲としてお馴染み、エスパー伊藤のテーマ？
判る範囲でのオリジナルは②映画「シェルブールの雨傘」、③フランク・シナトラ、④アントニオ・カルロス・ジョビン（原題「Samba de Uma Nota Só」）、⑤サンディ・リンザー&デニー・ランドル、⑥映画「第三の男」、⑨ニュー・ボードビル・バンド、⑪ラス・コンティ、⑫映画「ティファニーで朝食を」、⑬セルジオ・メンデス
本作は聞き覚えのある曲有で、恐らくTV番組やCM等で使われていたようです。
本作リリース後解散し二人はソロ活動へ移行。
（左）1971年再盤は「Kaleidoscopic Vibrations: Spotlight On The Moog 」に改題されジャケットも変更。
CDは1st&2ndでの2in1でのリリース多し、全曲集のようなベスト多し。
（右）3枚組「The Out Sound From Way In! The Complete Vanguard Recordings」
コチラはジャン＝ジャック・ペリーのソロ2作も収録しておりおススメ。
●参考＆過去記事
