Ozzy Osbourne/Bark At The Moon | Sinn音楽館

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「Ozzy Osbourne/Bark At The Moon」・1983年・3rd

01  Bark At The Moon

02  You're No Different

03  Now You See It (Now You Don't)

04  Rock 'N' Roll Rebel

05  Centre Of Eternity

06  So Tired

07  Slow Down

08  Waiting For Darkness

(注:US盤収録内容。公式音源無しリンク切れの可能性有)

 

●オジー・オズボーン(Wiki

1969年ブラック・サバス結成、ブラックサバス脱退後ソロへ。

代表曲は「Crazy Train」、「Bark At The Moon」、「Mama, I'm Coming Home」等。

本作時メンバーはジェイク・E・リー(G)、ボブ・デイズリー(B)、トミー・アルドリッジ(Ds)

 

●3rd:「月に吠える」(Wiki

2nd「Diary Of A Madman」の約2年後リリースの3rd。

 

①「月に吠える」:イントロから疾走するリフに悶絶。狼男オジーが吼える。

②叙情的なシンセをたっぷりまぶした曲。本作はドン・エイリーの存在大。

③キーボード多用のLAメタル風(笑)。刻むリフとGソロも◎

④「反逆のロックン・ロール」:ヘヴィだけどキャッチー。ジェイクのギターに痺れまくり♪

⑤ダークテイストのアグレッシブな疾走曲。LAメタルそのまんまな音が懐かしい♪

⑥荘厳で穏やかなバラード。見事にくたびれた哀愁漂う歌声がイイ感じ。

⑦キラキラ音色のポップ&キャッチーなHM。

⑧「暗闇の帝王」:ドラマティック&メロディアスな曲。プログレ風の味付けが◎

 

①全英21位、全米109位、⑥全英20位、UK盤は⑧「Spiders」を収録(リマスター盤に収録)

ライブ「Speak Of The Devil」を挟んでリリースされた3rd。

当時のHMブームに後押しされアメリカで売れた300万枚以上売れたヒット作。

 

メンバーが大幅変更され、オーディションで選ばれたジェイク・E・リー加入、ボブ・デイズリー復帰、ドン・エイリー参加。

 

「Bark At The Moon」:全英21位、全米109位

「ハハハハッハ~~」、「バカダモン~」、「アォォ~~」とふざけて歌ってました

PVに登場するドラマーはトミー・アルドリッジでなくカーマイン・アピス。

 

本作もオジーのアルバムによくあるリミックスが存在。

2002年リマスターは曲構成まで変更されており、オリジナルを聞き込んだ人には違和感大。

それゆえ2002年リマスター以前リリースされた盤が未だに人気。

 

(左)オジーのタトゥーを再現したシールというか肌に貼る物転写シールだったような・・・

(右)アルバムの内袋

 

邦盤は12インチ+7インチ+オマケ付?

 

リマスター盤CDの裏ジャケのオジー・・・リアクション芸人みたいなポーズがツボ。

 

●参考&過去記事