「V.A./The Last Resort」・1998年・オムニバス
01 Running On Empty / Jackson Browne
02 Blue Bayou / Linda Ronstadt
03 Still The One / Orleans
04 Ventura highway / America
05 Sail Away / Randy Newman
06 Feats Don't Fail Me Now / Little Feat
07 Lost Without Your Love / Bread
08 Lotta Love / Nicolette Larson
09 What A Fool Believes / The Doobie Brothers
10 Trust Me / Ned Doheny
11 You're The Only Woman / Ambrosia
12 Love You Like I Never Loved / John O'Banion
13 After The Roses / Kenny Rankin
14 Antonio's Song / Michael Franks
15 Hot Rod Hearts / Robbie Dupree
16 Sailing / Christopher Cross
●オムニバス:「ラスト・リゾート サウンド・オブ・カリフォルニア」
J.ブラウン、R.ロンシュタット、ドゥービー・ブラザースなど、70年代のアメリカの西海岸ロックを背負っていたスター・シンガー、グループのコンピ盤。
①ジャクソン・ブラウン:1977年全米11位:映画「フォレスト・ガンプ」で有名。
②リンダ・ロンシュタット:1977年-78年全米3位:ロイ・オービソンのカバー。
③オーリアンズ:1976年全米5位:オーリアンズはNYのグループ。
④アメリカ:1972年全米8位:爽やかなハーモニーが◎
⑤ランディ・ニューマン:1972年:ブルース、カントリー、ロック、が混じり合う佳曲。
⑥リトル・フィート:1974年:サザンロックなウェスト・コーストロック。
⑦ブレッド:1976年全米9位:ソフト&メロウなバラード。邦題「愛のかけら」
⑧ニコレット・ラーソン:1978年-79年全米8位:ニール・ヤングのカバー。
⑨ドゥービー・ブラザーズ:1978年-79年全米1位。カバー多しの定番曲。
⑩ネッド・ドヒニー:1977年:AORシーンの貴公子として有名なシンガー。
⑪アンブローシア:1980年全米13位:プログレ・バンドからソフト・ロックへ移行。
⑫ジョン・オバニオン:1981年全米24位:日本で人気が高し、アメリカでは一発屋。
⑬ケニー・ランキン:1980年:美しいハーモニーの優しいバラード。
⑭マイケル・フランクス:1977年:邦題「アントニオの歌(虹を綴って)」
⑮ロビー・デュプリー:1980年全米15位:センス抜群なソフト・ロック。
⑯クリストファー・クロス:1980年全米1位:80年代を代表する大ヒット曲。
ワーナー系列はAORに強く、有名所の①ジャクソン・ブラウン、③オーリアンズ、④アメリカ、⑨ドゥービー・ブラザーズ、⑯クリストファー・クロス等を手堅く収録。
⑩ネッド・ドヒニー、⑫ジョン・オバニオン等は邦盤ならではの収録曲かも。
個人的収穫は⑥リトル・フィート、⑦ブレッド、⑭マイケル・フランクスで、特にマイケル・フランクスが気になるばかり。
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