Flying Colors/Second Flight: Live At The Z7 | Sinn音楽館

Sinn音楽館

CD紹介&音楽関連のブログ。

 

「Flying Colors/Second Flight: Live At The Z7」・2015年・ライブ

Disc1

01  Overture

02  Open Up Your Eyes

03  Bombs Away

04  Kayla

05  Shoulda Coulda Woulda

06  The Fury Of My Love

07  A Place In Your World

08  Forever In A Daze

 

Disc2

01  One Love Forever

02  Colder Months

03  Peaceful Harbor

04  The Storm

05  Cosmic Symphony

06  Mask Machine

07  Infinite Fire

 

●フライング・カラーズ

2011年結成のアメリカのプログレッシブ・ロックバンド。

メンバーはニール・モーズ(Key、Vo)、マイク・ポートノイ(Dr)、スティーヴ・モーズ(G)、ケーシー・マクファーソン(Vo、G)、デイヴ・ラルー(B)

 

●ライブ:「Second Flight: Live At The Z7」

2014年10月20日スイス・Z7 Concert Fabrikを収録。

「Live In Europe」に続くフライング・カラーズ2枚目のライブ盤。

 

1st「Flying Colors」:D1④、⑤、⑧、D2④、⑦

2nd「Second Nature」:D1②、③、⑥、⑦、D2①、③、⑤、⑥

D2②(ケーシー・マクファーソンのバンドAlpha Revのセルフカバー)

 

録音と編集が良く物凄く音の良いライブ。

相変わらず凄い事をサラリとやってのけ、スタジオ・アルバムと変わらぬクオリティが凄すぎ。

 

トランスアトランティックはメンバー4人がぶつかり合いですが、フライング・カラーズのマイクとニールは、ちょっと後ろに控える傾向が強いかも。

ライブでの並びもフロント3人、バック2人の並びも意図的なのかも。

 

アメリカン・ロック色の強い音楽性だけでなく、日本ではケイシー、スティーヴ、デイヴの3人の評価が低いで、トランスアトランティックと比較すると圧倒的不人気・・・

それにしてもスティーヴ・モーズの日本での評価はなんでこんなに低いんだろう?

 

本作は3枚組のアナログと映像版付のCDでリリース、残念ながらアメリカとEUのみリリース。

トランスアトランティック、フライング・カラーズ共に近年作は邦盤未リリース。輸入盤で入手可能ですが、この手の商品はすぐに品切れになるのが難点。

 

 

●参考&過去記事