雑記:ライブ・エイド①夢のような1日 | Sinn音楽館

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●リアル・タイムのライブ・エイド

1985年7月13日はライブ・エイドの開催日で、80年代洋楽ファンには忘れられない想い出の日。

TV視聴者数は推定19億人だったそうで、自分もその中の一人でした。近年クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」で再注目されたのが記憶に新しい所。

 

そんなライブ・エイドですが、当時の日本でのTV放送は酷かった。当時の洋楽好きには怒りを感じる内容でした・・・この辺は日本語版Wikiに記載されているので割愛。

 

付け加えると日本語版Wikiには曲目が無く、出演者と大まかな流れしか書かれておらず。

この辺は英語版Wikiとの差が大きいかもで、ライブ・エイドに対する温度差の一つかも。

 

●記事化

現在出演アーチストの半分位を記事化したのですが偏った状態に・・・

 

ライブ・エイド出演者の中で当時最も見たかったのがUK勢。

デュラン・デュラン、スパンダー・バレエ、ハワード・ジョーンズ、ポール・ヤング、ニック・カーショウ、トンプソン・ツインズ等々のニュー・ロマンティック勢はほぼ記事化済。

 

次がMTV等でお馴染みだったシャーデー、スティング、フィル・コリンズ、U2、リック・スプリングフィールド、ブライアン・アダムス、マドンナ 、ケニー・ロギンス、カーズ、フーターズ等。

この2グループは既に記事化済みですが、いろいろ問題もあり(後述)。

 

ここからは未記事化の名前は知っているけど曲をよく知らずだった・・・ステイタス・クォー、クイーン、デヴィッド・ボウイ、エルトン・ジョン、クロスビー、スティルス&ナッシュ、ビーチ・ボーイズ、エリック・クラプトン、ミック・ジャガー、ボブ・ディラン等のベテラン勢。

この辺はようやく最近記事化に着手したのですが、当時知らなかったこと多しで面白し。

 

最後が当時まったく知らずのアーチストでアメリカ側出演者多し、当然ながら未記事化。

 

●問題点

最大の難関は未だ公式化されていない動画が多い事。

Live Aidの公式チャンネルが設立されたのが2018年9月13日。そこからコツコツと動画がアップされているのですが・・・

スピーチ、インタビューも多し(これはこれでありがたいのですが)。

 

当日演奏された曲は(メドレーもあり正確な曲数判らずですが)イギリス側70曲前後、アメリカ側が110曲前後。

現在公式化されたのが約100曲で5割強が公式化。

今年に入ってからパワー・ステーション、カーズと立て続けに公式化されており今後に期待。

 

もう一つの問題点は自分の知識が足らない事なのですが、情報を後から付け加えていく予定。

知らないアーチストに関してはある程度割り切った記事になるかも。

 

●とりあえず

クイーン、デヴィッド・ボウイ、エルトン・ジョン等公式動画が揃っているアーチストを記事化。

最終的に各記事をタイム・テーブル順にまとめてみたいのですが、先が長そうというか量が多すぎて途中で心が折れそう。