Pet Shop Boys/Actually | Sinn音楽館

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Pet Shop Boys/Actually」・1987年・2nd
01
 One More Chance
02  What Have I Done to Deserve This?
03  Shopping
04  Rent
05  Hit Music
06  It Couldn't Happen Here
07  It's a Sin
08  I Want to Wake Up
09  Heart
10  King's Cross

(PV:②、⑦、⑨)

 

●ペット・ショップ・ボーイズ(Wiki

1981年結成のエレ・ポップバンド、メンバーはニール・テナント(Vo)、クリス・ロウ(Key)

ユニット名は共通の友人がペットショップで働いていた事が由来。

代表曲は「West End Girls」、「It's a sin」、「Always on my mind」、「Go West」等。

 

●2nd:「哀しみの天使」

1st「Please」から1年半ぶりの2nd。

 

①軽快なダンス・チューン。1984年のシングルをリ・レコーディング。
②ちょっとレトロでオシャレな曲。ダスティ・スプリングフィールドとデュエット。
③ご機嫌すぎるテクノ・ポップ!サビのいかにもな「S-H-O-P-P-l-N-G」がお気に入り。
④ちょっと寂しげな音色のシンセ・ポップ。心当たりのある人が多そうな歌詞。
⑤ビートの効いた軽快&能天気なディスコ・ミュージック。

⑥エンニオ・モリコーネとの共作曲で、ストリングス・アレンジの映画音楽な曲。
⑦ドラマティックな哀愁エレ・ポップ、PSBと言えばやはりこの曲。

⑧本人達曰く繋ぎの曲。淡々と繰り返されるテクノ・ポップ。
⑨ポップ&キャッチーなテクノ・ラブ・ソング。凝ったPVも話題になりました。

⑩寂しげな音色と哀しい歌声によるスロー・ナンバー。

 

⑦全英1位、全米9位、②全英2位、全米2位、④全英8位、⑨全英1位、全米4位

1stと2ndの間にはリミックス・アルバム「Disco」リリース。この頃のPSBはワーカー・ホリック状態で、常に何かしらのアイテムがリリースされておりました。

 

邦題「哀しみの天使」

現在も歌われ続けるライブの定番曲で、観客参加のサビの大合唱が凄い曲。

 

PSBのアルバムで最も聞いたのが本作。

当時誰もPSBを知らずで、一人で寂しくというか淡々と繰り返し聞いてました。その影響からか現在聞くと、時間を忘れてリピートしてしまうアルバム。

 

●参考

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