「V.A./Tales From Yesterday」・1995年・トリビュート
01 Roundabout / Robert Berry
02 Siberian Khatru / Stanley Snail
03 Mood For A Day / Steve Morse
04 Don't Kill The Whale / Magellan
05 Turn Of The Century / Steve Howe & Annie Haslam
06 Release, Release / Shadow Gallery
07 Wonderous Stories / World Trade
08 South Side Of The Sky / Cairo
09 Soon / Patrick Moraz
10 Changes / Enchant
11 Astral Traveler / Peter Banks
12 Clap / Steve Morse
13 Starship Trooper / Jeronimo Road
●トリビュート：「テイルズ・フロム・イエスタデイ」（Wiki）
マグナカルタ・レーベルリリースのYESトリビュート。
アートワークとロゴはロジャー・ディーンと雰囲気もバッチリな1枚。
収録アーチストは大きく分けると3つのパターン
マグナカルタ所属バンド：④、⑥、⑧、⑩
YESメンバー＆ファミリー：⑤、⑦、⑨、⑪、⑬
その他：①、②、③、⑫
マグナカルタ所属のアーチストは、当時まだデビューして間もない頃の参加。
マグナカルタ所属アーチストによるカバーは、原曲に忠実で聞きやすく好き。もう少し冒険してもと思うのですが、YESへの畏敬の念が強すぎるのかも。
本作の目玉はYesメンバーの参加
①スティーヴ・ハウ、⑤スティーヴ・ハウ(Voアニー・ハズラム)、⑦ビリー・シャーウッド、⑨パトリック・モラーツ、⑪ピーター・バンクス、⑬アダム・ウエイクマン。
これだけのYesメンバーが参加していたら、Yesファンは買うしかないです。
トリビュートされる側が気軽に参加するのは賛否分かれるところですが、どういう形であれYESメンバー各人のプレイを聞けるのが良いです。
その他参加メンバーは、①ロバート・ベイリーは3（スリー）で有名。②スタンリー・スネイルはフランク・ザッパ・バンド所属、個人的にはこの曲が一番面白いアレンジで好き。③、⑫はスティーヴ・モーズで2曲参加。
●参考＆過去記事
