「五島良子/ハミングバード」・1991年・2nd
01 シュープリーム・モーメント
02 HEY GIRL
03 彼女はプリンセス
04 TWO FOR THE ROAD
05 ハミングバード
06 ジャンティエール
07 CALL YOUR NAME
08 セニョリータ
09 ONE COLD GIRL
10 ポケットに女神
(音源みつからず・・・)
●五島良子(Wiki)
1990年メジャー・デビューのシンガー・ソングライター。
代表曲は「パパはワンダーマン」、「白い色は恋人の色」、「Open Up」等。
●2nd:「ハミング・バード」
1st「Love & Law」の9ヶ月後リリースの2nd。全曲作詞作曲:五島良子
①軽快なポップスで歌う甘酸っぱい恋。極甘なロリポップ風。
②ボサノヴァ&ハワイアン風のゆったりソング。
③メルヘンチックなガール・ポップ路線。
④憂いの歌声が響くアコースティック・ラブ・バラード。
⑤タイトル・トラックは切々と情熱的に歌い上げるバラード。
⑥ノスタルジックな歌詞&サウンドのフレンチ・ポップ。シャンソン風味がイイ感じ。
⑦ソウルフルな歌声が響くジャジーでアダルティな曲。
⑧枯れたシャンソンを静かに力強く情熱的歌う。
⑨ガールズ・ポップど真ん中な80sダンス・ポップ。敢えてちょっと時代遅れな音なのかも。
⑩アコースティック・ギター伴奏のみの小曲。次作「家にかえろう」は別Ver。
①4th(CW②)
前作と間が空いておらずで音楽性は前作と同路線。
一番の違いはアレンジで、明るく陽気、そして煌びやかでバラエティに富んだ構成に。歌声も表現豊かになっておりますが、これは以降の作品の方でより強く感じる要素。
前にもちょっと触れましたが、五島良子はガール・ポップど真ん中な音楽性、外見&イメージでしたが、ガール・ポップには含まれず。
知る人ぞ知る実力派アーチストな立ち位置で、ガール・ポップファンに注目されず・・・
五島良子のソニー時代は情報が残っておらず・・・30年前の事なので仕方ない部分もあり。
シングルもアルバムも10枚以上リリースし、現在も活動中のアーチストの扱いとしては、ちょっと厳しすぎかも。
00年代の頃はもう少し情報があったのですが、SNSのサービス停止等で記事が消滅、新規記事はまったく作成されずで何もない状態に・・・
●参考&過去記事