Yes/The Yes Album | Sinn音楽館

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Yes/The Yes Album」・1971年・3rd

01  Yours Is No Disgrace

02  Clap

03  Starship Trooper (Life Seeker ~ Disillusion ~ Würm)

04  I've Seen All Good People (Your Move ~ All Good People)

05  A Venture

06  Perpetual Change

(PV&参考:

 

●Yes(Wiki

1968年結成のイギリスのプログレッシブ・ロック・バンド、1981年解散、1983年再結成。

本作のメンバーは、ジョン・アンダーソン(Vo)、クリス・スクワイア(B)、スティーヴ・ハウ(G)、ビル・ブルーフォード(Ds)、トニー・ケイ(Key)

 

●3rd:「サード・アルバム」

2nd「Time And A Word」から9ヶ月でリリースされた3rd。

プロデュサーはエディ・オフォード。

 

①目まぐるしく展開が変わる疾走プログレ。テクニシャン揃いなではのインスト・パートが◎

②スティーヴ・ハウによるカントリーテイストのインスト曲。ライブ音源での収録。

③スペーシーなプログレ大曲。ジョン~クリス~ハウと3つの個性による3部作。

④アカペラ&アコギの牧羊的な曲~リズミカルなちょっとブルーズ・ロックの2部構成。

⑤難解複雑なサイケデリックな曲。ほとんどライブで演奏されてない曲だそうです。

⑥メロディアス、テクニカル、トリッキーなプログレッシブ・ロック。この曲がお気に入り。

 

④「Your Move」全米41位、邦盤デビュー・シングルだった模様、①ヨーロッパ圏のみリリース

当時各曲に邦題がついていたようですが、現在は受け継がておらず。

 

Yes初のメンバーチェンジは、ピーター・バンクス脱退、スティーヴ・ハウ加入。

Starship Trooper」はロバート・A・ハインラインのSF小説「宇宙の戦士」から着想。

 

本作はポップとプログレッシブ・ロックを、雑然と混ぜあわせたような雰囲気がお気に入り。

4th「Frigle」(こわれもの)、5th「Close To The Edge」(危機)の陰に隠れがちですが、ライブの定番曲多しの重要作。

 

●参考

Yes:ディスコグラフィ&関連記事