Duran Duran/Seven And The Ragged Tiger | Sinn音楽館

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「Duran Duran/Seven And The Ragged Tiger」・1983年・3rd

01  The Reflex

02  New Moon on Monday

03  (I'm Looking For) Cracks in the Pavement

04  I Take the Dice

05  Of Crime and Passion

06  Union of the Snake

07  Shadows on Your Side

08  Tiger Tiger

09  The Seventh Stranger

(PV:①、②、⑥)

 

●デュラン・デュラン(Wiki)

1978年結成のイギリスのロックバンド。

デビュー時のメンバーは、ニック・ローズ(Key)、ジョン・テイラー(B)、ロジャー・テイラー(Ds)、アンディ・テイラー(G)、サイモン・ル・ボン(Vo)

 

●3rd:「セブン・アンド・ザ・ラグド・タイガー」(Wiki

2nd「Rio」の1年半後リリースのの3rd。

 

①特徴的なイントロ~ダンサブルなエレクトリック・ファンク。

②哀愁エレ・ポップ。曲とPVは印象的だけど抽象的な歌詞はよく判らず。

③「ひび割れた歩道」:↑2曲の印象が強く地味に感じる不遇曲。

④「賽は投げられた」:エレクトリック・ダンス・ポップ。シングルに紛れ埋もれがち・・・

⑤「罪と情熱」:ハードなギター・ロック。パワー・ステーションへと繋がる曲。

⑥グルーヴィーなエレクトリック・ファンク。ニュー・ロマンティック・サウンド◎

⑦「運命の影」:スリリングなハード・ナンバー。アンディのギターもカッチョイイ♪ 

⑧ニューウェーブ色が強い、憂いのインスト・ナンバー。

⑨「7番目の男」:ラストは妖しげなバラード。7番目の男とはサイモンの事。

 

⑥全英3位、全米3位、②全英9位、全米10位、①全英1位、全米1位

①日本ではCMソングとして有名で、この曲でデュラン・デュランを知った人多し。

 

リリース直後は大ヒットした「Rio」と比較され否定的な評価多し。

その後シングル・ヒットを連発、「The Reflex」が全英だけでなく全米1位を獲得した頃には、否定的な意見が減少。現在は初期の名作の一つとしての評価多し。

 

当時PVを見る、雑誌を読む、シングル、アルバムを聞くとデュラン・デュラン漬けでした。

アルバムの評価は前作「Rio」の方が高いけど、思い入れは本作でデュラン・デュランのアルバムで最も聞いたのが本作。

37年経った現在も聴いており、死ぬまで聞き続けるアルバム。

 

 

●参考&過去記事