Enya/Shepherd Moons | Sinn音楽館

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「Enya/Shepherd Moons」・1991年・3rd

01  Shepherd Moons

02  Caribbean Blue

03  How Can I Keep From Singing?

04  Ebudae

05  Angeles

06  No Holly For Miss Quinn

07  Book Of Days

08  Evacuee

09  Lothlórien

10  Marble Halls

11  Afer Ventus

12  Smaointe...

(PV:

 

●エンヤ(Wiki

1980年ファミリーバンド・クラナドに参加、1982年脱退しソロへ。

何百回もオーバー・ダビングする独特の手法で「Orinoco Flow」を大ヒット。

 

●3rd:「シェパード・ムーン」

世界中で大ヒットした2nd「Watermark」から3年2ヶ月ぶりのリリース。

インスト①、⑥、⑨、ゲール語④、⑦、⑪、英語②、③、⑤、(⑦)、⑧、⑩、ラテン語(?)⑫

 

①涼しげな風のようなピアノ・インスト曲。

②幻想的なニューエイジ・ミュージック。絵画のようなPVは必見の出来。

③ロバート・ロウリーのキリスト教讃美歌のカバー。

④ゲール語歌唱の厳かな曲。

⑤エンヤの歌声も楽器の一つのような静謐な曲。

⑥牧羊的な雰囲気のピアノインスト曲

⑦映画「遥かなる大地へ」主題歌。収録Verは下記参照。

⑧映画のワンシーンのような叙事詩。

⑨ちょっと悲しい音色のピアノインスト曲。

⑩オリジナルは映画やオペラでよく使われる曲で、物凄い数のカバーあり。

⑪荘厳な雰囲気の曲。

⑫アイリッシュ&ケルト色の強い、優しい子守唄のような曲。

 

②全英13位、全米79位、③全英32位、⑦全英32位、⑩チャート外

⑦本作収録はゲール語&英語Verから英語Verへ差し替え、シングルは英語Ver

邦盤は②、③が短冊型8cmCDs、⑦12cmCD(6曲)でリリース。

 

エンヤはどのアルバムも完成度が高く甲乙つけがたいのですが、本作は前作に比べ明るさがありで、前作と比べると陽のイメージが強いアルバム。

 

●2009年再発

2009年再発邦盤には「Book Of Days」(ゲール語&英語Ver)、「As Baile」、「Oriel Window」の3曲を追加収録。

これに買い替えたいと思いつつもプレミアで未入手。

 

●参考

Enya(エンヤ):ディスコグラフィ&関連記事