Emerson, Lake & Palmer/Works Volume 1 | Sinn音楽館

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Emerson, Lake & Palmer/Works Volume 1」・1977年・5th

Disc1

01  Piano Concerto No. 1 

   ⅰ First Movement: Allegro Giojoso

     ⅱ Second Movement: Andante Molto Cantabile

     ⅲ Third Movement: Toccata Con Fuoco

02  Lend Your Love To Me Tonight

03  C'est La Vie

04  Hallowed Be Thy Name

05  Nobody Loves You Like I Do

06  Closer To Believing

 

Disc2

01  The Enemy God Dances With The Black Spirits

02  L.A. Nights

03  New Orleans

04  Two Part Invention In D Minor

05  Food For Your Soul

06  Tank

07  Fanfare For The Common Man

08  Pirates

 

●エマーソン・レイク・アンド・パーマー(Wiki)

イギリスのプログレッシブ・ロックバンド。

キース・エマーソン(Key)、グレッグ・レイク(B、Vo)、カール・パーマー(Ds)により1970年結成。

 

●5th:「ELP四部作」

4th「Brain Salad Surgery」から3年4か月ぶりの5th。メンバーのソロ+バンド作の変則仕様。

アナログはA面:キース・エマーソン:D1①、B面:グレッグ・レイク:D1②~⑥、C面:カール・パーマー:D2①~⑥、D面:EL&P:D2⑦、⑧。

 

Disc1

①キースは3部作18分のピアノ協奏曲。映画音楽のようならしい曲

②~⑥グレッグのパートは歌声は素晴らしいけど、ちょっとクドイかも・・・

 

Disc2

①~⑦カールのパートが一番意外で面白いかも。

⑧「庶民のファンファーレ」:アーロン・コープランドをアレンジ。

⑨「海賊」:オーケストラとの共演。

 

本作からはD2⑧(全英2位)、D1③(全米91位)をシングルカット。

D2⑧はアルバムでは10分近い大局ですが、シングルは3分以下に短縮したVer。

 

EL&Pで最後に購入したのが本作、そして最も聞いておらず・・・

本作は当時(現在も)あまりオススメされていなかったのと、CD2枚組で定価5千円超(後に再盤時に少しずつ下がるけど高かった)で、おいそれと手が出ずでした。

 

聞くたびに思うのは悪くはないけど、良くも感じずの中途半端な印象強し。

 

●参考

Emerson, Lake & Palmer:ディスコグラフィ&関連記事