シンディ・ローパーの1984年リリースのシングルで全米1位、全英3位。
1984年全米年間チャート17位、全英年間チャート25位。
1st「She's So Unusual」収録曲。当時の邦題は「タイム・アフター・タイム(過ぎ去りし想い)」。
本曲はシンディ初の全米1位を記録。
私の中ではシンディ=「Time After Time」の忘れじの名バラード。
曲と歌詞も好きだけど判りやすいベタなPVもお気に入り。
・PV登場の母親役は実母、同棲相手役は当時のマネージャー(ボーイ・フレンド)。
・料理人役はプロレスラーのルー・アルバノ。
・PV監督はエド・グリレス(レインボー、ヒューイ・ルイス、シーナ・イーストン)。
・フーターズのロブ・ハイマンとの共作曲。フーターズのライブでも歌われること多し。
・タイトル名はSF映画「Time After Time」から。
・シンディが観ている映画は「沙漠の花園」(The Garden of Allah)。
・大物ミュージシャンから素人のカラオケまで幅広いカバー有。
リリース時の日本での評価はイマイチだったで、前シングル「Girls Just Want To Have Fun」のイメージを払拭できず。
歌詞の理解の問題もあったで日本での人気は海外と比べると今一つでした。
日本ではリアルタイム世代よりも、後追い世代の方が評価が高い気がします。
それゆえかシンディの曲の中では飛び抜けて和訳記事が多しの曲。
2020年に公開されたLyric Video。
●参考&過去記事