「V.A./WARNER 80s HITS」・2003年
01 I Heard A Rumour / Bananarama
02 Only In My Dreams / Debbie Gibson
03 Gloria / Laura Branigan
04 Owner Of A Lonely Heart / YES
05 Arthur's Theme (Best That You Can Do) / Christopher Cross
06 I Want To Know What Love Is / Foreigner
07 She Drives Me Crazy / Fine Young Cannibals
08 Dont Leave Me This Way / The Communards
09 The Cutter / Echo & The Bunnymen
10 This Charming Man / The Smiths
11 Wild Wild West / The Escape Club
12 Things Can Only Get Better / Howard Jones
13 Somewhere In My Heart / Aztec Camera
14 I'm Sorry / Hothouse Flowers
15 Aint Necessarily So / Bronski Beat
(PV:①、②、③、④、⑥~⑬、⑮)
●オムニバス:「WARNER 80s HITS」
80年代洋楽オムニバス。
①バナナラマ(全米4位):PWLサウンド真っ盛りの頃のヒット曲。邦題は「噂」。
②デビーギブソン(全米4位):天才少女デビーのデビュー曲。
③ローラ・ブラニガン(全米2位):パワフルでパンチの効いた歌声が◎
④イエス(全米1位):プログレッシブ・バンド・イエスの唯一の全米No1ヒット。
⑤クリストファー・クロス(全米1位):映画「アーサー」主題歌。80sオムニバスの定番曲。
⑥フォリナー(全米1位):エモーショナル&ソウルフルなバラード。
⑦ファイン・ヤング・カニバルズ(全米1位):日本ではCM曲としてお馴染みの大ヒット曲。
⑧コミュナーズ(全米40位):テルマ・ヒューストンのカバー。
⑨エコー&ザ・バニーメン(全英2位):ネオアコ・バンド・エコバニはコアなファン多し。
⑩スミス(全英25位):スミスがこの手のオムニバスに収録は珍しいかも。
⑪エスケイプ・クラブ(全米1位):映画「ワイルド・ワイルド・ウエスト」主題歌。
⑫ハワード・ジョーンズ(全米5位):日本で大人気のアメリカでのヒット曲。
⑬アズテック・カメラ(全英3位):ネオアコ・バンドとして有名。
⑭ホットハウス・フラワーズ(全英2位):アイリッシュ・ソウル・ポップバンドのヒット曲。
⑮ブロンスキービート(全英16位):この曲の収録は珍しい。
本作は非売品でタイトル、型番で検索しても何も出てこずで詳細解らず。
ワーナーからリリースされている80年代オムニバスに、同じ選曲の物は見つからず。
メインはワーナー所属アーチストですが、微妙にレーベルの枠を超えており、ポリドール(現ユニバーサル)所属のバナナラマ、コミュナーズ、ブロンスキー・ビートなどを収録。
一般流通してないのが惜しいなあで、当時UKアーチストが好きだった人はハマる選曲かも。
邦盤販売される80年代オムニバスは、アメリカでヒットした曲がメインになのですが、本作では英国勢多しなのが面白いです。
邦盤オムニバスでは見かけない、スミス、エコバニ、アズカメ、コミュナーズの収録が良いです。