「Deep Purple/Purple Passages」・1972年・ベスト
01 And The Address
02 Hey Joe
03 Hush
04 Emmaretta
05 Chasing Shadows
06 Bird Has Flown
07 Why Didn't Rosemary?
08 Hard Road (Wring That Neck)
09 Shield
10 Mandrake Root
11 Kentucky Woman
12 April
●ディープ・パープル（Wiki）
1968年結成のイギリスのHRバンド、1976年解散、1984年再結成。
この期間のメンバーはジョン・ロード（Key)、リッチー・ブラックモア（G)、イアン・ペイス（Ds）、ロッド・エヴァンス（Vo）、ニック・シンパー（B)
もっさい雰囲気に時代を感じます。ジョン・ロードのハンサムっぷりが光ってます。
●ベスト：「紫の軌跡」
ディープ・パープルのベスト。収録期間は1968年～1969年。
1st「Shades of Deep Purple」：①、②、③、⑩
2nd「The Book Of Taliesyn」：⑧、⑨、⑪
3rd「Deep Purple」：⑤、⑥、⑦、⑫
アルバム未収録：④
1st～3rdから選曲の珍しい第1期のベスト。
第1期はアートロック路線でジョン・ロード主導の時代。そんな中炸裂するリッチーのギターが、その後を予感させます。
オリジナル・アルバム未収録④「Emmaretta」の収録が話題。
当時この曲を収録したアルバムが無かったで本作が売れたようです。
数多いディープ・パープルのベスト中でお気に入りの1枚。
個人的には一番聞いた第2期＆第5期に継いで好きなのが第1期。第1期はアート・ロックとされてますが、プログレッシヴ・ロック色も強い音楽性。
オリジナルはLP2枚組で初回定価4000円にビックリ。
1993年日本でのみCD化されるも以降再盤されておらず。
●参考
