Nik Kershaw/Then & Now: The Very Best of | Sinn音楽館

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「Nik Kershaw/Then & Now: The Very Best Of Nik Kershaw」・2005年・ベスト
01  Wouldn't It Be Good
02  Dancing Girls
03  I Won't Let The Sun Go Down On Me
04  Human Racing
05  The Riddle
06  Wide Boy
07  Don Quixote
08  When A Heart Beats
09  Nobody Knows
10  Radio Musicola
11  One Step Ahead
12  Elizabeth's Eyes
13  Old Friend (Elton John & Nik Kershaw)
14  Somebody Loves You
15  Wounded
16  Sometimes (Les Rythmes Digitales feat. Nik Kershaw)
17  Times Like These
18  Dangerous Eyes
19  Cloud Nine
20  What It Is
(PV:①~⑬、⑮、⑯)

 

●ニック・カーショウ(Wiki

イギリス人シンガー・ソングライター、ギタリスト、プロデューサー。

代表曲は「Wouldn't It Be Good」、「The Riddle」、「Wide Boy」等。

 

●ベスト:「Then & Now: The Very Best of Nik Kershaw」

ニック・カーショウのベスト。収録期間は1983年~2004年+@

 

1st「Human Racing」:①~④

2nd「The Riddle」:⑤~⑦

3rd「Radio Musicola」:⑧~⑩

4th「The Works」:⑪、⑫

5th「15 Minutes」:⑭

6th「To Be Frank」:⑮、⑯

新曲:⑰~⑳

 

時系列順収録のニック・カーショウのベスト。

ニックの音楽は非常に独創的で不思議な音楽で、その音に凝ったPVがハマっておりました。

 

①邦題「恋はせつなく」。

②80年代UKの香りたっぷりなエレポップ。

③デビュー曲でイギリスでヒット。

④音楽も80年代ど真ん中な音とPV。

⑤独特の世界感&凝ったPVはニックならでは。

⑥ポップ&キャッチーなk辱。

⑦この曲までの7曲は全英チャート(20位内)で大ヒット。

⑧「Radio Musicola」からロック、フュージョン色が強くなる。

⑨ニックらしい耳の残るポップソング。

⑩きっちりと作りこみすぎな感あり。

⑪、⑫イメージチェンジを図っているのですが・・・迷走期?

⑬エルトン・ジョンの「DUETS」にゲスト参加、歌だけでなくギターも印象的。

⑭日本ではCMソングとして使われていたようです。

⑮風貌が変わったニックにビックリ。

⑯ジャック・ル・コントのソロプロジェクトにゲスト参加。

⑰~⑳久々新曲。

 

ニックは当時ポール・ヤング、ハワード・ジョーンズともにアイドル(御三家)扱い。ポップ・スター扱いされたくないニックはこの扱いに悩んだそうです。

 

ちょっと残念だったのはニックは、アメリカでは思ったほどにはヒットしなかった事。ニックの独特な世界感、特に難解な歌詞はアメリカ市場には向かなかったかも。

日本では健闘してましたが、他のUKアーチストに比べ知名度がイマイチかも

 

 

●参考&過去記事