「Yes/90125」・1983年・11th
01 Owner Of A Lonely Heart
02 Hold On
03 It Can Happen
04 Changes
05 Cinema
06 Leave It
07 Our Song
08 City Of Love
09 Hearts
(PV:①、②、③、⑥)
●Yes(Wiki)
1968年結成のイギリスのプログレッシブ・ロック・バンド。
メンバーはジョン・アンダーソン(Vo)、クリス・スクワイア(B)、トレヴァー・ラビン(G)、アラン・ホワイト(Ds)、トニー・ケイ(Key)
●11th:「ロンリー・ハート」(Wiki)
10th「Drama」の3年3ヶ月後リリースの11th。
①特徴的なイントロ、斬新なオーケストラル・ヒットが際立つモダン・ロック。
②モダンでヘヴィなロック。美しいコーラス&キャッチーなサビ◎
③オリエンタル・テイストのファンキーなプログレッシブ・ロック。
④「変革」:ドラマティックでスリリングな哀愁プログレ。
⑤フュージュン&プログレッシブなインスト。グラミー賞受賞曲。
⑥やりすぎアカペラ&コーラスの凝りすぎな異色曲。
⑦「アワ~ソング♪」と口ずさんでしまうキャッチーな曲。
⑧分厚いサウンドのヘヴィ&アグレッシブなハード・ロック。
⑨イエスらしいプログレッシブ・ロック。
①全英28位、全米1位、⑥全英56位、全米24位、③全英92位、全米51位、②、④
プロデュースはトレヴァー・ホーン。
アルバム・タイトル「90125」は発売当時のレコードの品番。
クリス・スクワイア、アラン・ホワイト、トレヴァー・ラヴィンが結成したバンド「Cinema」から発展しイエスを再結成。
イエスらしくない突然変異のアルバム?商業的には大成功しファン層を拡大。
トレヴァーの過剰な音処理は賛否別れるで・・・やたらトレヴァーが叩かれ戦犯扱い。
Yesじゃない、Yesは終わった、Yesにヒット曲はいらないという声も多し。
本作以前の事情を知らない自分には、こんなのYesじゃない的な記事の意味が解らずでした。
初イエスが「Owner Of A Lonely Heart」でシングルを購入。
以降本作、80年代末期に旧譜を聴きプログレにドハマリ。70年代の名作も好きだけど、それらとは別腹で好きなアルバム。
●参考&過去記事