「Tygers Of Pan Tang/Spellbound」・1981年・2nd
01 Gangland
02 Take It
03 Minotaur
04 Hellbound
05 Mirror
07 Tyger Bay
09 Blackjack
●タイガー・オブ・パンタン(Wiki)
1978年イギリスで結成されたHMバンド。
メンバーはロブ・ウィアー(G)、リチャード・ロウズ(B)、ブライアン・ディック(Ds)、ジョン・サイクス(G)、ジョン・デヴァレル(Vo)
●2nd:「スペルバウンド」
1st「Wild Cat」から8ヶ月後リリースの2nd。
①スピード&アグレッシヴなHR。Gソロがカッチョイイ♪
②カラッとしたアメリカンHR風のノリノリなHR。ジョン・デヴァレルのシャウト◎
③SE?インスト?
④スリリング&キャッチーなHR。疾走感溢れるリフと強烈なGソロが最高。
⑤ジョン・デヴァレルでなければ歌えない哀愁漂う激情バラード。泣きのギターも良い。
⑥ヘヴィなリフとコーラスワークが印象的な曲。
⑦ノリノリでシンプルなリフの繰り返しがまた良し。
⑧ポップ&キャッチーなノリノリな曲。
⑨リフが引っ張るノリの良いシャッフル・ナンバー。弾き倒しなGソロも◎
⑩ハイテンション&シリアスなHM。ジョン・デヴァレルの熱唱とバックの熱演が凄い!
全10曲30分ちょっとを一気に駆け抜けるHRの名盤。
ジョン・サイクス、ジョン・デヴァレルの加入により一気にNWOBHMの注目株に。
ホワイトスネイクのギタリスト・ジョン・サイクスがかつて在籍したバンドとして知り、80年代末期にCD化された際に購入しドハマリ。
当時NWOBHMの名盤と喧伝されておりましたが、その辺りは現在も良く判っておらず。
日本ではホワイトスネイクだけでなく、ブルー・マーダーの1st「Blue Murder」、ジョン・サイクスの編集盤「Please Don't Leave Me」がリリース。
タイガー・オブ・パンタンもその繋がりから日本で話題でした。
●参考