「Emerson, Lake & Palmer/The Spirit Of ELP」・2007年・ベスト
Disc1
01 Barbarian
02 Knife Edge
03 Lucky Man
04 Tarkus
06 Sheriff
07 Hoedown
08 Trilogy
09 Jerusalem
11 Karn Evil 9: A 1st Impression
Disc2
02 Pirates
05 Canario Fantasia Para Un Gentilhombre
06 Memories Of An Officer And A Gentleman
07 Black Moon
10 I Believe In Father Christmas
●エマーソン・レイク・アンド・パーマー（Wiki)
1970年結成のイギリスのプログレッシブ・ロックバンド。
メンバーはキース・エマーソン（Key)、グレッグ・レイク（B、Vo）、カール・パーマー（Ds）
●ベスト：「スピリッツ・オブ・ELP」
エマーソン・レイク・アンド・パーマーのベスト。収録期間は1970年～1994年。
1st「Emerson, Lake & Palmer」：D1①～③
2nd「Tarkus」：D1④、⑤
3rd「Trilogy」：D1⑥～⑧
4th「Brain Salad Surgery」：D1⑨～⑪
5th「Works Volume 1」：D2①、②
6th「Works Volume 2」：D1⑫、D2③、④、⑩
7th「Love Beach」：D2⑤、⑥
8th「Black Moon」：D2⑦、⑧
9th「In The Hot Seat」：D2⑨
グレック・レイクのソロ：D2⑩
日本企画の2枚組ベストでDisc1：前期、Disc2：後期と再結成を収録。
結成～解散～再結成までを時系列収録したオール・タイムベスト。
本作はスタジオテイクのみで、当然ながら「Pictures At An Exhibition」から収録されず。
これは好みが別れる選曲で初心者向けではないかも。
EL&Pのベストで無視されがちな、再結成以降の2枚のアルバムからの収録は◎
長尺曲が多いEL&Pはベスト盤の選曲が難しいですが、20分越えのD1④「Tarkus」の収録は、2枚組ベストならでは。
流石に30分近い「Karn Evil 9」は収録しきれずで第1印象・パート1のみ収録。
驚きの収録はD2⑥「Memories Of An Officer And A Gentleman」で、この曲の収録は非常に珍しいと思います。
もっともこの曲を収録するぐらいなら収録すべき曲が・・・と思ったりしますが。
リリース時音の良いベストで良く聞いてましたが、流石に最新リマスターには敵わず。
選曲、曲順は好きなので新規リマスターで再リリースして欲しいけど、日本独自規格の本作は無理だろうなあ。
●参考＆過去記事
