森高千里/古今東西 | Sinn音楽館

Sinn音楽館

CD紹介&音楽関連のブログ。

 

「森高千里/古今東西」・1990年・5th

01  プロローグ

02  鬼たいじ

03  ザ・バスターズ・ブルース

04  Interlude No.5

05  あるOLの青春〜A子の場合〜 (Moritaka Connection)

06  OYE COMO VA

07   (Album Version)

08  大冒険

09  香港

10  晴れ

11  

12  ファンキー・モンキー・ベイビー

13  月夜の航海

14  友達

15  この街

16  テリヤキ・バーガー

17  エピローグ

18  うちにかぎってそんなことはないはず

 

●森高千里(Wiki

1987年デビューのシンガーソングライター。

代表曲は「17才」、「雨」、「私がオバさんになっても」、「渡良瀬橋」など多数。

 

●5th:「古今東西」(Wiki

4th「非実力派宣言」の1年3ヶ月後、ベスト「森高ランド」から8ヶ月後リリースの5th。

 

作詞:森高千里(②、③、⑤、⑦~⑪、⑬~⑯、⑱)、ティト・プエンテ(⑥)、大倉洋一(⑫)

作曲:斉藤英夫(②、③、⑤、⑧、⑨、⑪、⑭、⑮、⑯)、ティト・プエンテ(⑥)、松浦誠二(⑦)、高橋諭一(⑩、⑬)、矢沢永吉(⑫)、安田信二(⑭)、直枝政太郎(⑱)

 

①いわし売りの声によるプロローグ。

②桃太郎の替りに鬼退治に向かう曲。曲中で歌われる鬼の正体は・・・

③ゴキブリとの戦いを歌う迷曲。ジャジーな雰囲気にアンニュイな歌声がドハマリ。

④SE。

⑤「その後の私(森高コネクション)」続編。

⑥ティト・プエンテのカバー(サンタナのカバーで有名)。遊び心たっぷりなカバー。

⑦しっとり歌い上げる雨歌。雨音からスタートするアルバムVer収録。

⑧お遊びアイドル・ポップ。007も登場する大冒険活劇(笑)

⑨香港を旅行中の女性が主人公のテクノ・ポップ。バブルの香りが香る歌詞。

⑩何気ない休日を歌うカントリー・ロック。ノスタルジックな音色とアレンジが◎

⑪冬の海が舞台の失恋歌。昭和の哀愁歌謡曲風。

⑫キャロルのカバー。間奏の口ギターが可愛すぎる破壊力抜群のカバー。

⑬ロマンティックなフォーク・ソング。本作が海絡みの歌詞多し。

⑭「そう だんだんよくなるはず ネェ」を連呼するテクノ・ポップ。

⑮愛すべき故郷を歌う。曲中の森高千里の熊本弁が聴き所、シングルとはセリフ違い。

⑯森高千里ならではのネーミングの応援ソング。「勉強の歌」に近い曲。

⑰再びいわし売りの声から始まるエピローグ。鬼退治の小芝居。

⑱森高ワールドな歌詞が炸裂するカーネーションとのコラボ曲。

 

⑦11th(CW「カップ・ミュードル」)、⑮12th(CW「勉強の歌」):両A面

③パイオニア「コードレスマシン」CMソング、⑮グリコ・ポッキーCMソング

 

キャッチコピーは「どうせやるなら ここんとうざい」。セリフのみ3曲、カバー2曲を収録。

桃太郎の鬼退治をテーマとしたコンセプト・アルバムですが、声優物のCDに近い雰囲気。

 

初回特典盤は紙スリーブ、32Pカラー写真集付属。

帯はなく外装ビニールに宣伝シールが貼ってあったようです。

 

初回特典盤のCDケース内のジャケットはアザー仕様。

 

●参考&過去記事