V.A./Music And Lyrics (OST) | Sinn音楽館

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「V.A./Music And Lyrics」・2007年・サンドトラック
01  Pop! Goes My Heart / Hugh Grant
02  Buddha's Delight / Haley Bennett
03  Meaningless Kiss / Hugh Grant
04  Entering Bootytown / Haley Bennett
05  Way Back Into Love (Demo Version) / Hugh Grant & Drew Barrymore
06  Tony The Beat / The Sounds
07  Dance With Me Tonight / Hugh Grant
08  Slam / Haley Bennett
09  Don't Write Me Off / Hugh Grant
10  Way Back Into Love / Hugh Grant & Haley Bennett
11  Different Sound / Teddybears Featuring Malte
12  Love Autopsy / Hugh Grant

 

●映画:「ラブソングができるまで」

2007年公開のアメリカのラブコメディ映画。

ヒュー・グラント演じる80年代の元ポップ・スターが馬鹿ウケ。

80年代に洋楽を聞いていた人にしか、判らない面白さと良さが詰め込まれております。

 

●サウンドトラック:「ラブソングができるまで」

同映画サウンドトラック。

 

①(主人公在籍)80年代の人気ポップバンドPoPのヒット曲。PV最高!

②、④ヘイリー・ベネットによる今風な曲。

③、⑦PoPのかつてのヒット曲。作中の腰フリダンスが爆笑。

⑤主演二人による⑩のデモ・バージョン。セリフから始まる歌が良いです。

⑨コンサート内で歌われるバラード。ベタベタですが作中でのハイライトとなる曲。

⑩本作の主題歌で、本曲が出来るまでが映画内で描かれます。

⑫ピアノ店で何気なく歌う曲。

 

ヒュー・グラントファンおススメの1枚。

元ポップ・スター役のヒュー・グラントがポップ・ソングから、ソローバラードまでソツなく歌いこなしております。

 

ヒロイン役のドリュー・バリモアが歌っているのは⑤(作中ではデモ扱い)だけなのが残念。

コーラ・コーマン役のヘイリー・ベネットは歌に踊りと大活躍。

 

いかにも80年代な曲とPVに大爆笑。オッ!と思った人は間違いなくハマれる映画。

ヒュー・グラントはデュラン・デュランを参考にしたとコメントしておりしたが、間違いなくワムからの影響大。

見ればすぐわかるでジョージ・マイケル、アンドリュー・リッジーの真似がチラホラ。

 

フロック・オブ・シーガルズ(勿論ギャグ)等、80年代のバンド名が数多く登場。

元ネタが判る人には思わずニヤリとしてしまうネタ多し。