「Gerard/Ars Nova/Keyboards Triangle」・1999年・トリビュート
01 Toccata / Emerson, Lake & Palmer
02 Birds Medley (Bourrée-First Avenue-King Bird) / Trace
03 La Conquista Della Posizione Eretta / Banco Del Mutuo Soccorso
04 Epilogo / Il Balletto Di Bronzo
05 Catherine Parr / Rick Wakeman
06 Tarkus / Emerson, Lake & Palmer
07 Four Holes In The Ground / Premiata Forneria Marconi
(注:公式音源無しリンク切れの可能性大)
●Gerard(Wiki)
永川敏郎を中心に結成されたプログレッシブ・ロック・バンド。
●Ars Nova(Wiki)
1983年結成のプログレッシブ・ロック・バンド。
●トリビュート:「キーボード・トライアングル」
GerardとArs Novaがプログレッシブ・ロックの名曲をカバー。
Gerard:①、③、⑤、⑦
Ars Nova:②、④、⑥
Gerardは重厚さと攻撃的な音、Ars Novaは鋭角でキレのある音。それが交互に収録されているのが良く、両者の違いが緊張感を高めており良いです。
個人的には③バンコ、⑥ELPがお気に入り。②と⑦は原曲を聞き込んでおらずなので、これを機にアルバムを入手して聞いてみたいと思います。
購入時両バンドが日本のバンドだという事も知らず・・・そういう時の方がアタリを引きやすいようで本作は大当たり。
正直ジャケットでオッ!と思わなかったらスルーだったかも。
海外盤のジャケットはパッと見判らず。
タルカス柄のセーター・・・このあたりのセンスはよく判らず。