5月19日にツール・ド・大山に参加してきました。

毎年さくらおろち湖ロードと日程が重なり参加することが出来ませんでしたが今年は一週間ずれた為参加することが出来ました。

 

スタート地点の博労座駐車場に7時到着

さすがに自走ではありません。

 

受付を済ませうろうろしているといつもの面々が

前週石見でご一緒したMさん、Sさんの他にも知った顔がちらほら

 

 

天気も良く大山が綺麗に見えました

開会式&ブリーフィング

 

 

スタートは10~20人で2分くらいおきにスタート

 

スタートしてしばらくすると下り区間

景色を眺めながらゆっくり下る

 

下りきると当然のことながら上りが待っていた

 

第1CPの鏡ヶ成まできつい坂

 

僕は上りは好きなの楽しんで上れましたがみなさん結構辛そうでした

 

途中でNさんの応援も嬉しった

 

そして第1CPの鏡ヶ成に到着

 

ボトルに補給してもらいバナナ、どら焼き、大山おこわのおむすびを頂く

 

エイドが充実しててありがたい

鏡ヶ成の景色が綺麗だったので写真を撮りました

 

鏡ヶ成のCPから第2CP船上山までは前半は下って後半は地味に上る

 

無事に第3CP船上山に到着

 

休憩していると上り大好きのFさんが「船上山勝負しますか!」と

「マイペースで上るから」

と断ったものの坂バカの性なのかスイッチオン!

結局二人全力で上りきってしまいました。

 

そして上った後にはご褒美が

凄くいい眺めが

船上山からの眺め

 

第3CPまでの途中の上り坂で標識を見ると「一息坂峠」と書いてある坂を発見

確かに一息つきたくなるような坂

頂上には「一息坂峠」の石碑が

 

せっかくなので写真を撮るふりをして休憩

 

一息坂峠頂上

 

数回のアップダウンを繰り返し第3CPのレークホテル入口に到着

 

残りは約7㎞

7㎞と言っても最後のラスボス約3㎞平均斜度10%の坂が待っている

 

補給を済ませ最後のひと踏ん張り

 

ここでもFさんと最後の上りで勝負することに

二人とも意地の張り合いでかなりのペースで上りました

苦しくてもカメラを見つけるとリアクションしてしまう私

 

最後はヘロヘロになりながらゴール

(普通に走ればヘロヘロになることはなかったのですが)

 

ゴールした後は豚汁を頂きこれがまた美味かった

 

初めて参加したツール・ド・大山かなり楽しめました

来年も日程が合えば参加したいです。

大山をバックに

 

と普通は終わるのですが・・・

 

今回は下り坂で落車があったのでそのことについて書きたいと思います。

 

現場はスタート直後の長い下り坂

この人達何キロ出してるんだろうと思うほどのスピードで下っている人達がおられました

当日は風も強かったこともあり危険な要素が組み合わさって起きたものだと思います。

知らない道やあまり通った事のない道(落石などがあったり道が濡れているかもしれません)、しかも色々な人が参加するサイクルイベントでは猛スピードで坂を下るのはどうかと思いました。

今回の落車は単独でしたがもし60㎞~の速度域で集団落車と思うとゾッとします

多くのサイクリストが参加できるサイクルイベントが事故多発などで中止や打ち切りにならない為にもサイクリスト一人一人のモラル向上をと考えさせられました

 

 

出雲大社からいちばん近い自転車屋

園山輪店