まだまだ序盤ではありますが、シンプル操作で爽快アクション。現状では悪行よりもカツアゲ阻止やらなんやらの正義ムーブばかりできる構成。
うん、少なくとも拒否反応は全然でずに遊べてます。
チアキ「まあ、主人公群のそもそもの立ち位置への好感度は怪しいままだが。
……その辺の融通基本効かないからな、キミ」
仮面ライダービルド序盤、リア友から「万丈嫌いでしょ? 脱獄囚だから〜」という大分アレな決めつけをされる程度には凝り固まった人です。
いや、でも流石にその理由だけでキャラ嫌いにならないからね!?
というわけで、本日のネタはスパイダーマン界の脱獄囚。
サム・ライミ版スパイダーマン3より、『PUNCH ATTACK SANDMAN』です。
チアキ「2000年代の映画の方のスパイダーマン関連フィギュアだな。
3作目の頃だから……2007年ごろのフィギュアのはずだ」
敵キャラがいっぱいだった3の、ヴィランの一角ですね。
他媒体でも、アニメゲーム問わず出てくるスパイディの有名寄りヴィランの一人です。
チアキ「……有名寄りが多すぎてインフレ起こしてないか?」
否定はできない。そんなスパイディヴィラン事情🙄
そんなこんなでサンドマンさん。
実験に巻き込まれて自由自在に身体を砂にできるようになったキャラクター。
この手の不定形キャラ特有の手足の武器化はもちろん、他の砂を巻き込んで巨大化とかもするぞ!
服は一緒に実験に巻き込まれてたはずだから、そういう意味だとマジで身体の一部になってる気がする。
チアキ「可動は見ての通りの肩ロールと足周り、首くらいだな。
肩もギミックの関係があるからな、まあ本来アクション寄りではないんだろう」
腕の先はボール型ハンマーに取り替え可能。
変幻自在なサンドマン!
チアキ「腕先は軟質パーツか。こんなに柔らかいとは思わなかったよ」
キッズに優しいサンドマン!
チアキ「……あ、大分小さいのな」
成人男性から一回り大きい程度の大男枠なイメージがありますが、この玩具はマーベルレジェンドやらフィギュアーツやら、他のよくあるサイズと並べるにはちょっと小さめ。
6インチ届かないくらいかしら。
まあ例の如く、このくらいのサイズ差は構図やらなんやらで誤魔化せば良いのです!
チアキ「伸びるパーツ部分にディティールがないのが少し残念といったところか。
顔含めて他の造形もいいから、余計にな」
そんなサンドマンでした。
世間はボトルマンで盛り上がる中、サンドマンでした。
立体化機会はそれなりにあるものの、プレミアだったり1シリーズ全部買って組み立てるドンだったり、地味に敷居が高いサンドマンさん。
今ならマーベルセレクト買うのがある意味正解な気もする。
サム・ライミ版も決してハードル低くはないものの、そもそもの情報少なめだったので取り扱った次第です。
誰も扱ってないものを扱う隙間産業としてやっていこうな!
ブログやって早8年。
明確に隙間産業が報われた形跡あるのウッディしかないけどね!
チアキ「むしろ、コレ誰か調べたんだ……」
びっくりだよねっ!?
じゃ、今回はこのへんで。