Sinker×Thinker 公式ブログ -2ページ目

企画内容詳細 FINALステージ

<FINALステージ 「板問格闘倶楽部」 8→1>
 限定20問のボードクイズです。
 全員にファイトオーブを7つずつ配ります。
 出題された問題に対し、正解者と不正解者が同時に発生した場合、不正解者のファイトオーブが1つ消滅します。ファイトオーブが無くなったら失格です。
 問題文は2回読みます。その後30秒のシンキングタイムを設けます。シンキングタイム終了時点で司会が「Show Down!」とコールしますので、全員ボードをオープンしてください。
 ShowDownコール時にボードをオープンしなければ不正解として扱います。
 
7名失格者が出た場合は生き残った者が、20問出題終了した場合は最も格闘オーブを多く持つ者が、
Sinker×Thinker優勝者となります。

20問終了時に格闘オーブ最多保有者が複数いた場合、【ボードクイズサドンデス】を決着がつくまで行います。

ーーーーーーーーー(以下、ナカノの独り言)ーーーーーーー

最後はボードクイズです。
主に発想力や思考力を問う問題を出題します。




これで、企画内容の発表を終了します。
今後、例題や注意点、エントリー情報などをアナウンスして参ります。

企画内容詳細 SEMI FINALステージ

【SEMI FINALステージ 「登龍門」 18→8(9→4×2組)】
ここまで勝ち抜いた18名を9名ずつ2組に分け、それぞれ4名通過のクイズを行います。
まず、3rdステージ通過者が1stステージの成績順に参加コースを選択し、その後、EXTRAステージ通過者がジャンケンで参加コースを決定します。

<壱ノ門 「連答ボーナスつき7○3×」>
 限定60問の早押しクイズです。7○でステージ通過、3×で失格です。
 2問連続正解した場合、連答ボーナスとしてもう1○追加します。(この時、他人の誤答やスルーでは連答は途切れません)
 何連答でもボーナスは1○です。つまり、2連答で計3○、3連答で計5○、4連答で計7○です。
 60問終了しても通過者が4名に満たない場合、【○の多さ】→【×の少なさ】→【1○1×プレーオフ(プレーオフ用共通問題)】の順で勝者を判定します。

<弐ノ門 「マンオブ風通過クイズ」>
 限定60問の早押しクイズです。
 1問正解すると+1ポイントとなり、2ポイントに到達すると通過チャレンジになります。
 通過チャレンジ状態で正解すると、即SEMI FINALステージ通過です。
 ただし、通過チャレンジ中に、他に2ポイント到達者が現れたり、通過チャレンジ者が誤答した場合、その人の通過チャレンジは終了しポイントが0に戻ります。
 3×で失格です。通過チャレンジ中の誤答も×がつきます。
 60問終了しても通過者が4名に満たない場合、【通過チャレンジ回数の多さ】→【×の少なさ】→【1○1×プレーオフ(プレーオフ用共通問題)】の順で勝者を判定します。


ーーーーーー(以下、ナカノの独り言)ーーーーーーーーーーーーーー

準決勝の形式は、両コースともドガチ仕様にしてみました。
マンオブ風通過は、通過チャレンジ中の誤答も×がつくのでご注意ください。

企画内容詳細 EXTRAステージ

【EXTRAステージ 「択一の神様」 1st~3rdステージ敗退者→3】

詳細は当日のお楽しみです。

企画内容詳細 3rdステージEコース

<Eコース 「5○5休バカ大盛り」>
 35問くらい出しまーす。わーぃ。
 判:○(多)→やらかした数(少)→泥仕合(バカ問)

ーーーーーーーー(以下、ナカノの独り言)ーーーーーーーーー
原文ママです。

企画内容詳細 3rdステージDコース

<Dコース 「消える魔球タイムレース」>
 3分間の制限時間内で行う早押しクイズです。3分間の中で早押しクイズを矢継ぎ早に出題します。
 出題する問題はすべて「それは問題として成立してるのか?」というのが非常に怪しい、極限まで問題文を省略したものです(消える魔球問題)。
 解答者には、問題文から聞かれてることを察して答えることが求められます。
 用意した答えと異なる回答をされた場合、容赦なく不正解判定を出します。それに対する反論はクイズ終了後の問題レビュー中に行ってください。
 正解すると+1ポイント、不正解は-1ポイントです。
 タイムアップ時に問題文が1文字で読まれていたら、その問題は有効。その問題に対する正誤判定が行われた時点で終了となります。
 クイズ中は残り時間表示も得点状況表示もいたしません。
 制限時間終了後にポイントの多かった3名が3rdステージ通過です。
 ステージ通過ボーダーライン上に同点の人が複数いる場合、【1○1×プレーオフ(消える魔球問題)】で勝者を判定します。

ーーーーーーーー(以下、ナカノの独り言)ーーーーーーーーーーーーー

今大会で一番の冒険企画です。
後日例題はまとめてアップしますが、この企画だけはこの段階で何問か出題しましょう。

Q:「丸は快晴、二重丸は?」 A:「くもり」
Q:「あひるは結局何だった?」 A:「白鳥」
Q:「新社名、どーん!」 A:「エステー」

企画内容詳細 3rdステージCコース

<Cコース 「ムダ長文早押しボードクイズ」>
 限定12問の早押しボードクイズです。
 ここでは、「読み始めてから読み終わるまで比較的時間のかかる問題」を「ムダ長文」と定義します。また、「ムダ長文」は「最後まで問題文を聞けば、おそらくほとんどの人が正解を出せるであろう問題」でもあります。
 ボタンが押されてからシンキングタイムは15秒です。15秒経過後に司会が「Show Down!」とコールしますので、ランプが点灯しなかった人はその時点でボードをオープンしてください。これに間に合わなければ不正解として扱います。
 ボタンが押された後に問題の読み直しはいたしません。
 ランプを点けた人が正解すると+3ポイント、不正解で-3ポイント。
 ランプが点かなかった人が正解すると+1ポイント、不正解してもペナルティはありません。
 12問終了時にポイントの多い3名が3rdステージ通過です。
 ステージ通過ボーダーライン上に同点の人が複数いる場合、【1○1×プレーオフ(プレーオフ用共通問題)】で勝者を判定します。

ーーーーーーーーーーー(以下、ナカノの独り言)ーーーーーーーーーーーーーー

ルール自体は王道そのものですが、そこはSinker×Thinker。ただの早ボでは終わりません。
いかに早く「ひらめき」にたどり着くかが、勝負のカギです。

(7/16追記)
ランプが点灯しなかった人がボードをオープンした後に、司会のコールでランプが点灯した人にボードをオープンしていただきます。ランプが点灯した人は答えを発声しつつボードをオープンしてください。
この発声も合っていないと正解になりません。

企画内容詳細 3rdステージBコース

<Bコース 「サバイバルブービーショウ」>
 1ラウンドが近似値クイズ1問と早押しクイズ7問で構成され、それを5ラウンド行うサバイバルクイズです。
 まず、全員に対して「直球の」近似値クイズを1問出題します。
 この近似値クイズで、正解の数値から遠い解答をしてしまった2名で、1対1の早押しクイズを行います。
 近似値クイズにおける同解答は、1stステージの成績上位者をより「近い」ものとみなします。
 早押しクイズは1ラウンドにつき限定7問です。
 正解すると自分に1ポイント、不正解すると相手に1ポイントです。 
 この対決に勝てば「生還」となり、次のラウンドに参加できます。対決に負ければ失格です。
 どちらかの勝ちが確定した段階で早押しクイズは終了します。
 7問終了時に同点だった場合、【近似値クイズの近さ】→【1stステージの成績】で生還者を判定します。
 これを5ラウンド繰り返し、生き残った3名が3rdステージ通過です

ーーーーーーーーーー(以下、ナカノの独り言)ーーーーーーーーー

真面目な形式が多い今大会の中で、最も異色の形式と言えるかもしれません。
近似値クイズで勝ち続ければ、早押し機に触れることなくステージ通過することも可能です。

企画内容詳細 3rdステージAコース

【3rdステージ 「コース別クイズ」 40→15】
1stステージの成績順に、参加するコースを選択できます。
どのコースも8名参加、3名通過です。

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 <Aコース 「Sinker×Thinker式クイズハンター」>
 限定30問の早押しクイズです。
 全ての問題にはその問題の「ジャンル」が定められています。
 開始時に30問全ての「ジャンル」を表示いたします。
 1問目は1stステージの成績最上位の人が、2問目以降は直前の問題に正解した人が、次に出題される問題を選びます。不正解が出た場合、問題の選択権は移動しません。ステージ通過あるいは失格した後でも問題選択権は行使しうるものとします。
 1問正解で10ポイント、問題選択者が正解した場合さらに5ポイントです。
 50ポイント到達でステージ通過。2×で失格です。
 30問終了しても3名の通過者が決まらなかった場合、【ポイントの多さ】→【×の少なさ】→【1○1×プレーオフ(プレーオフ用共通問題)】で勝者を決定します。

-----------(以下、ナカノの独り言)-------------------------

問題選択権を得たとき、表示されている「ジャンル」からどんな問題が出るのかを予想できれば、勝利への近道となるでしょう。
「ジャンル」はコース開始時まで秘密です。


次回は3rdステージBコースです。

企画内容詳細 1st・2ndステージ

【1stステージ 「40問ペーパークイズ」 ALL→60(シード12)】
全40問のペーパークイズです。1問につき1点です。
前半25問は問題用紙に印字された問題文のみでの出題、
後半15問は問題文+ビジュアルクイズです。
ビジュアルは前方のスクリーンに1問ごと表示されます。

ペーパー開始から15分経過すると、ビジュアルクイズの出題を開始します。
1つのビジュアルにつき、表示する時間は20秒間です。

ビジュアルクイズ出題中に前半25問の問題を解答してもかまいません。
ビジュアルクイズの出題完了後、1分経過した時点でペーパークイズ終了です。

同点時は【近似値クイズ①の近さ】→【近似値クイズ②の近さ】→【エントリーの早さ】で順位を決定します。
上位12名は3rdステージ直行です。


【2ndステージ 「アドバンテージ付き3○2×」 48→28】
1stステージの成績13位~60位の48名を蛇腹式で12名ずつ4組に分け、
各組限定25問の3○2×早押しクイズを出題します。
1stステージの成績13位~20位だと2○、21位~32位だと1○のアドバンテージがつきます。
各組7名が2ndステージ通過です。
各組5名失格者が出れば、その時点で生き残っている人が通過者になります。

25問終了しても7名の通過者が決まらなかった場合、【○(アドバンテージ含む)の多さ】→【×の少なさ】→【1stステージの成績】で通過者を決定します。


ーーーーーー(以下、ナカノの独り言)ーーーーーー

1stステージは、1問1点のペーパー、というストレートな形式です。
上位12名は2ndステージ免除となります。
また、ここでの成績が後のコース選択権に影響してきます。

2ndステージも、いたってストレートな形式です。
各組上から2人が2○、3人が1○を持ってスタートです。



次回は3rdステージについてです。

大会要項・コンセプトについて

大会名:Sinker×Thinker ~変化球問題最強位決定戦~

開催日:2010年8月28日(土曜)

会場:国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟セミナーホール
   (小田急線参宮橋駅から徒歩10分弱)

開場時刻:10時

開始時刻:11時

終了時刻:19時半を予定しております。


参加費:500円(一律)


コンセプト:変化球問題でガチ大会をやる。


企画:
1stステージ 「40問ペーパークイズ」
2ndステージ 「アドバンテージ付き3○2×」
3rdステージ  コース別クイズ
 A 「Sinker×Thinker式クイズハンター」
 B 「サバイバルブービーショウ」
 C 「ムダ長文早押しボードクイズ」
 D 「消える魔球タイムレース」
 E 「5○5休バカ大盛り」
EXTRAステージ 「択一の神様」
SEMI FINALステージ 登竜門
 壱 「連答ボーナスつき7○3×」
 弐 「マンオブ風通過クイズ」
FINALステージ 「板問格闘倶楽部(ボードファイトクラブ)」

企画内容の詳細は、当ブログで後に説明して参ります。


とりあえず、大会要項については以上です。




次に、この大会について、おそらく皆さんから聞かれるであろうことを仮想Q&A方式にして参ります。


Q:変化球問題なのに、ガチ大会ってどういうこと?

A:変化球問題に対する強さをストイックに問うということです。
  従来色物として扱われることが多かった変化球問題が、強さと問うものとして機能する大会。それがSinker×Thinkerです。
  また、ここにいうガチ大会は「普通の大会」という意味でもあります。したがって、出題する問題は変化球問題ですが、それ以外の部分は全て「普通の大会」っぽいものを目指します。



Q:企画内容も変わり種なんでしょ?

A:ストレートでシンプルな形式ばっかりです。
  最強位決定戦にふさわしいものばかりをご用意しました。



Q:当日、ものすごく面白い演出があるんですよね?

A:ありません。Sinker×Thinkerは「問題以外はいたって普通の大会」を目指しています。
  特に凝った演出もしませんし、何か突拍子もないことが起こるわけでもありません。



Q:何か、とんでもない「仕掛け」があったりするんですよね?

A:ありません。Sinker×Thinkerは「問題以外はいたって普通の大会」を目指しています。
  例えばペーパークイズの問題が事前にひっそりwebにアップされているとか、1つのコース内の問題や答えに規則性があるとか、そのような「仕掛け」は一切ありません。



Q:変化球問題って、どういう問題をいうのさ?

A:Sinker×Thinkerでは、「普通のクイズ大会では聞かれないような傾向の知識についての問題、主に知識よりその場の発想力が問われる問題、答えはよく聞くものだが問文が通常とは異なる着眼点のもと作成された問題、何らかの形でユニークさが表現されている問題等」を変化球問題である、と定義しております。
 また、問題選定にあたって「難問非ベタっぽいものは極力出題しない」ことを心がけた上、最終的に「変化球問題最強位を決定するにおいてふさわしい」と判断した問題を出題します。
 後日、当ブログにおいて例題をいくつか出題しますので、問題のニュアンスはそこでご判断くださいますようお願い申し上げます。



Q:変化球問題ってあんまり得意じゃないんだけど、参加していいですか?

A:もちろん大歓迎です。



Q:そもそもクイズ大会に参加したことないんですけど、参加していいですか?

A:もちろん大歓迎です。ただ、この大会に出題される問題は「普通の問題」ではないことをご理解ください。



Q:ぶっちゃけ、主催者側はどんな人が優勝すると思ってますか?

A:一切予想できてません。
 というもの、この大会の狙いの一つに「誰が勝つのか分からない(結末が予想できない)という、エンターテイメントの原点に回帰する」というものがあります。
 ひょっとしたら普段のクイズ大会でも強さを発揮されている方が優勝されるかもしれませんし、クイズ大会初参加の方が優勝されるかもしれません。
 参加者全員が優勝候補であり、参加者全員がダークホースでもある大会だと思います。


とりあえず、こんな所です。

次回から、当日に行う企画内容の説明をして参ります。


あ、そうそう。最後に一つだけ。

3rdステージEコースに限っては、上記の記述が当てはまらないことがありえます。


それでは。