一般的なストレッチやヨガでは、目的になっている形のみ時間をかけて行います。筋肉強化でも柔軟性促進でも、もともとの目的は「いい動きができるため」「目的にかなった動作ができるため」です。
ということは、一方通行というのは片手落ちだろうと、例えばこの「がっせき前屈」の場合は、背骨の整体ポイントを押さえてもらいながら、逆に膝を立てて内側に押し合い、後ろに手をついて後屈(反る)する、つまり目的としているポーズの真逆の動きと組み合わせて行います。
そうすると「部分的に強烈に抵抗していた部位」がその緊張を解いていき、このモデルの方も五分ほどでこの角度まで曲がるようになりました。
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