進化メソッドの底流を流れるのは「意識で身体を操作しようとしない」というところが大きいです。意識が主導すると、どうしても「手ごたえ」の方を大きく作ってしまい、自然さから離れ、固定して変化しないものになってしまうからです。
だから、いかに意識に邪魔させないで、いいパフォーマンスを引き出すかと腐心してきました。
その大きな一つが「部位反射」です。進化体操のルーツもこれです。腰椎1番を指で軽く触れると、だれでも背伸びやジャンプが革命的にできるようになる。レベルが変わる。なぜなんだ、と追及して進化体操が生まれました。
昨今のメインになっている「こはもす」
腰・腹・もも・すね(下腿)を自分で触れて、芯でつながった弾力を引き出すという方法です。
昨日車を運転していて、運転しながら腰痛や肩こりが取れないかなと研究していました。「こはもす」の基本では、太ももは前側を三本指で触れて背骨を上から下までぐにゃぐにゃにしつつ連動性を高めることができます。
だったら、太ももの裏側に何かを当てればいいかと思いやってみました。クッション材でできたポールです。これがなかなかいい。太さや長さはまだ試行錯誤しますが、とりあえず太ももの裏にやわらかい棒を置いて椅子に座るというだけです。
※以前「相棒」と愛称をつけて、背骨に当てて背骨の弾力を引き出すのに使ったあの「パイプガード」を30センチ強に切ったものです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160422/22/sinkataisou/90/d2/j/o0325021913626612192.jpg?caw=800)
バランスボールというのが知られています。腰痛の社員が多いので、椅子をバランスボールに変えて腰痛が激減したという会社があると聞きました。でもちょっと大げさですよね。机の下に入らないし。入るかな?
このクッションバーを敷いて、その上に座ります。
座骨からひざ近くまで、いろいろと座り比べます。尻に近いところは腰がやわらかくなります。ひざに近いところは首に近い背骨がやわらかくなります。2時間喫茶店でパソコンを打ちましたが、腰も背骨もとても柔らかさを引き出されています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160422/23/sinkataisou/d4/29/j/o0479027613626651044.jpg?caw=800)
バランスボールのように「どちらに転がるかはわからない」という不安定さはありませんが、部分で太ももを支えることになるので、けっこう腰が前後に動きます。結果、座りながら腰がほぐれ、連動して首肩も弾力が引き出されます。
「もも~尻 不安定な部分クッション」ということです。
「パイプガード」はホームセンターコーナンで120円ぐらいで買ったやつです。3分の1の長さがあれば、十分用を足します。
40円
![¥](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/258.gif)
定期クラスでも紹介はしますが、講習する時間はないかもしれません。個人的に聞いてください。お見せします!
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