身体の中心てある腰、腰、腰が痛いと・・・

 

勿論、腰痛は女性にも多いのですが、男性の比率が高いのが特徴です。

 

どうして腰が痛くなるのでしょうか?

様々な要因があるのですが、1番の要因は「現代病」ではないでしょうか。

 

答えにならないですよね、現代病では・・・

昔と比較して「座る時間が長い」ことが大きな原因かと思います。

 

デスクワーク然り、車の運転然り、という具合に、長時間の「座り」が大きな要因であると思います。

 

「座る」という行為を思い出して下さい。お尻で上半身の体重を支えているというか、必然的にお尻に上半身の体重がすっかりと乗ります。

 

すると、身体的にはどうなるでしょうか?

 

肩こりでもご説明したように、お尻に体重が掛かることでお尻まわりの血流が悪くなります。するとなぜか腰が張り、そして痛みが発生します。そうなのです、腰痛の大きな原因の一つはお尻の凝りだったのです。

 

お尻の筋肉は身体の中でも大きな筋肉です。しかもお尻の筋肉は残念ながら「鈍感」にできています。余程、車を長時間運転でもしない限り悲鳴を上げない優秀な筋肉です。

 

 

そんな優秀なお尻の筋肉ですが、長時間のデスクワーク、長時間の移動により自覚のないまま「凝りコリ」になってしまいます。しかも、お尻が原因と思わないので腰をさすったりもんだりするのですが、全く効果ありません。

 

長距離トラックの運転手さんの職業病とも言われている「坐骨神経痛」ですが、ほぼほぼお尻と股関節の凝りが原因です。

 

長くなるので第2話に続きます。