外見や体型のコンプレックスだけでなく、精神的な悩みなどにも関係するのが
「健康的な生活習慣を送る」ことです。
特に若い人ほど意外に難しいのが健康的な生活習慣です。
様々なお付き合いや仕事にバイト、に忙しいのは分かるのですが、外見や体型、そして心の健康に対しての大切なアプローチが「質の良い、確かな睡眠」です。
寝ている時間に、人間の身体はお掃除をしています。疲労物質を体外に出す準備をしたり、摂取した栄養を各器官に届け、今日の出来事を脳内で整理し、すべての各器官が明日への準備をしているのが「睡眠」なのです。
女性に至っては、お肌を整えるホルモンが一定の時間しか出ない、という問題もあります。
いくらダイエットに励んでも、良質な睡眠を取らない限り、最終的にダイエットの成功はあり得ないと思います。
そして同様に大切なことが「食べること」です。
人間の身体は食べたもので作られています。
何を口に入れ、何を口にしないか、がとても大切なことだと思います。
ジャンクフードを中心に食べていれば、体型を維持することは難しいでしょう。
油脂と甘味料は中毒性があるので危険かもしれません。
好きなものを好きなだけ食べる、と大抵の場合において体型の維持どころか、健康の維持すらままならない状況になるでしょう。
健康的でなくなると、やはり外見にも影響を及ぼすはずです。
全く50代に見えない若々しいGACKTさんがこんなことを言っていました。
「絶対に避けるってことはかなり難しいが、砂糖を口にすることは極力避ける。 あと、化学調味料と石油製品も」と回答した。 それらを食べない理由については「少し勉強すればすぐに分かる。 結局は口にしたものが体になる。
死ぬまで使うカラダだからこそ、大切に使う、とのことです。
そして「時間管理」です。
決まった時間に食べるようにし、決まった時間に寝るようにすることが非常に大切です。そうすることで、食べ過ぎや睡眠不足に陥る可能性が減ります。
最後は健康と切り離せない「運動」です。
学生のときには部活などがあり適度に運動をする方が多いようですが、社会人になった途端に全く運動をしない人が増えます。
人間の身体は「動かすように」なっています。構造的にそうなっています。
動かさないと動かなくなります。社会人になり運動をしないと途端に身体の柔軟性がなくなることは感じるのではないでしょうか。
そして20歳をピークに筋肉量は年間に1%ずつ減少するとも言われています。
筋肉が減少するとダイエットに非常に関係する「代謝」が下がります。
個人差が大きく関係しますが、20歳を過ぎると筋肉量が徐々に減少し、身体の柔軟性がなくなります。ところが、運動をすることで、筋肉量が減少するどころか増やせることも可能ですし、柔軟性に関しても同様です。
外見や体型にコンプレックスを感じるのであれば「健康的な生活習慣」を心掛ける
ことが大切なことです!!