Audio system of the four dimensions
オーディオの不思議な所は、組み合わせの妙で想像を超えたサウンドに
成る事が有ります。以前、TVに繋ぐつもりでヤフオクで買っていたSP
が余っていたので、普段鳴らすBGM用のオーディオをセットしてみた。
ビクターとケンウッドが合併をした直後に販売されたスピーカーは最後に
ケンウッドの技術者が仕上げたSPと言う代物で、サイズを感じさせない
スケール感のある鳴り方をしていた。
スピーカーの品番は、KENWOOD LS-K711-B で、13cmウーハー。
アンプはチューナー付きのミニコンポ用で、オンキョー製です。
これも、ミニコンポ用としてはプリアンプ部をディスクリートで組んで
いて、オンキョーの拘りを感じるアンプでした。これも中古で安く入手。
アンプはオンキョー製の チューナーアンプで、品番は、R-805X。
そして、CDプレーヤーはパイオニアのDVDプレーヤーを使う
事に。パイオニアのDVDプレーヤーは優秀さから、ヨーロッパ
のオーディオ・ハイエンドメーカーが100万円を越える製品に
パイオニア製の低価格帯DVDプレーヤーを、そのまま基幹部品
としてCDプレーヤーに流用していた事が知られています。
DVDプレーヤーはCDプレーヤーに比べて3倍のレーザー光線
の出力が有るので、読み込みの正確さが優秀な為に音質にも良い
影響が有るのではと考えられます。
2017年製造の、パイオニア製、DVー3030V です。
アマゾンで中古が、6~7千円くらい。
DVDプレーヤーでCDーRを再生していています。
サブスクから、CD-Rにコピーをした音源を使用。
相性の良さが有って、このクラス では余り聞けない、解像度の高い
緻密で、しなやかなサウンドが楽しめました。 デジカメの録音なので
実際は、もっとハイファイなんですが?(笑)
曲は、小曾根真さんのトリオで「キャラバン」です。
BGM用に組んだ♪4番目のオーディオ・コンポーネント☆彡
大きなスピーカーをセットした、メインのオーディオと比べると
スケール感では勝てませんが、それなりにバランスの取れた音は
上質さが有って、レンジの広さはサイズを越えていました。
2番目に大きなTV用のAVオーディオシステムに、PCに繋いだ
デスク・トップのオーデイオが3番目に成るので、これで4番目の
オーディオが、普段のBGM用として使えそうです。