摩天楼のヒロイン 南佳孝
しばらく使われていなかった中古PCは秒速で動いてくれるので
記事を書くのも楽に成りましたが、お決まりのウィンドウズ名物
の更新の嵐が吹き荒れて、再起動を繰り返しています(笑)
当然、ダウンロードが済むと再起動が必要に成り、記事を書く時
数分ごとに電源が落ちるので、結構面倒臭い事に。
そんなこんなで、今夜はJポップで重要な転換期の名盤から。
大好きだった、3作目はコチラで聞けます。
https://fc2user314.blog.fc2.com/blog-entry-528.html
松本隆のはっぴいえんど解散後の初プロデュース作品。細野晴臣、
鈴木茂に、はちみつぱい、ティンパン・アレー、ミカバンド周辺
の豪華アーティストが参加し、斬新さが出た73年のデビュー作。
今流行りのシティポップの元祖と言える作品なんですが、異彩を
放つ新しさが詰まっていました。まずは、シングル曲を。
おいらぎゃんぐだぞ [シングル・ヴァージョン] (Bonus Track)
https://youtu.be/9XjOCVtl7Z0?feature=shared
右側から聞こえるストラトは、鈴木茂さんでベースは細野さんか。
夜霧のハイウェイ · 南佳孝
https://youtu.be/j38_G-o1XU0?feature=shared
この曲は、何処にも無かった新しさを感じます。
ここでひとやすみ · 南佳孝
https://youtu.be/p0HN9hpQeFw?feature=shared
73年に、海外のAORに並べそうな仕上がりは早すぎたか。
勝手にしやがれ · Yoshitaka Minami
https://youtu.be/3Ric_8MqOzA?feature=shared
南佳孝さんらしい、ハードボイドな粋さを感じる曲を最後に。
午前七時の悲劇 · Yoshitaka Minami
https://youtu.be/1vXB-eonxTY?feature=shared
後のヒット曲が出始めた時期のアルバムとは少し違った、凝った
サウンドや曲想が楽しめると思います。