若さに似合わない♪成熟を感じた、ニッケル・クリーク☆彡 | sinkai-7600のブログ

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ややレアな拘りの音楽を中心に紹介をするブログです。

 

      Nickel Creek 

 

 

 

ピーター・バラカンさんが取り上げていたと聞くと、やめよかなと

思いましたが、良い物は良いと言う事でアップします(笑)

 

南カリフォルニアで89年に結成されたバンドで、ショーンとサラの

ワトキンス兄妹と、クリス・シーリーの3人組です。

 

フィドルのサラとギター&マンドリンはショーン、クリスの担当は

マンドリンとバンジョーのブルーグラス・バンドの楽器編成。

 

でも、サウンドは賑やかで勢いの有る一般的なブルーグラスと違い

ヨーロッパ的な、シナヤカで潤いの有る音はヨーロッパの移民達が

持ち込んだ、マウンテンミュージックのルーツに成ったフランス系

移民のケイジャンのセンスに近いのかも知れない。

 

サラが19歳の2000年にシュガーヒル・レコードからデビュー

している3人組だが、みんな子供の頃からバンド活動をしている。

 

 

 

 

 

クリスは、すでに「天才マンドリン奏者」として広く知られていて、

若干12歳で1stソロ・アルバムを発表していた。

 

凄腕の3人が揃った、2000年のアルバムは50万枚を売り上げて

ゴールデンアルバムに。今夜は、通算3作目から少し聞いて下さい。

若いのに成熟をした、余裕を感じるインストゥルメンタル曲です。

 

  Nickel Creek - Ode to a Butterfly

          https://youtu.be/v2o0TYnHEUY

 

 

 

もうブルーグラスとは呼べない曲を、ライヴで。

 

 Reasons Why - Nickel Creek | Live from Here

            https://youtu.be/JlzW3wfIhJ8

 

 

 

ブルーグラスと言うよりは、これはアメリカーナですね。

 

  Nickel Creek - When You Come Back Down (HD)

            https://youtu.be/ng5-VUDcjJ8

 

 

 

6作目のアルバムを残して2006年にバンドは解散をしていますが、

再び集まった時のライヴで、トラディッショナルな伝承歌を。

 

   Nickel Creek 2014-08-02 Cuckoo's Nest

           https://youtu.be/gPeudXTuo5I

 

 

 

最後に、ショーンが書いた美しいバラード曲を。

 

  Nickel Creek  "The Hand Song"

            https://youtu.be/DbT_f2r9uyI