New Riders Of The Purple Sage
Powerglide
７１年のデビュー作からジェリー・ガルシアが、ペダルスティールで参加を
していましたが、このセカンドアルバムでは新加入をしたバディ・ケージと
入れ替わる形で、一部にだけ関わっていました。
前回アップの３作目では、サイケな凝ったサウンドを展開をしていましたが
このアルバムでは明るさが前面に出たシンプルなカントリーロックを中心に
したサウンドだったので、このバンドでは最高の全米で３３位を記録した。
前回と前後しましたが、広く一般受けをして一番売れていた、２作目から。
New Riders Of The Purple Sage
Dim Lights, Thick Smoke and Loud Loud Music.
当時のライヴ映像が有りました。
New Riders Of The Purple Sage Rainbow-29--5-1972
レイ・チャールズの曲は、ハンブルパイ時代のスティーヴ・マリオットの
カバーが一番有名ですが、彼らも歌っていました。
New Riders Of The Purple Sage "I Don't Need No Doctor"
カントリーに少しロック重ねたシンプルな曲はユッタリと聞けます。
New Riders Of The Purple Sage - Sweet Lovin' One
リッキー・ネルソンがヒツトさせた曲を軽快に演奏していました。
New Riders Of The Purple Sage Hello Mary Lou
最後に、ボー・ディドリーでお馴染みの曲を。
New Riders Of The Purple Sage "Willie and the Hand Jive"
ヒット曲をカバーしていたので、分かり易さから一番売れていましたが
本質的な部分は、３作目以降で聞けたでしょうか。